ハライチ・岩井、スピッツを熱弁「ライブでアレンジとか全然しないのがいい」

 続いて、ライブならではの楽曲のアレンジについて。

「スピッツって本当に、ライブアレンジみたいなのは全然しないんだよ。知っている中でも1~2曲ぐらいしかないかな? あとは本当にCDのままやってくれるみたいな。それでCDって何回もレコーディングをして、一番いいのをCDにしているわけじゃない? それと同じぐらいのクオリティーでライブをやれるスピッツの技術力。それ、すごいんだよね。そこも好きなんだけど。

 で、ライブアレンジをしまくるバンドってあるわけじゃないですか。俺はそういうバンドを見ていつも思うの。『じゃあ、あのCDのやつは聞けないんですか? 俺はCDをいっぱい聞いてきているんですけど、あれは聞けないんですか?』って。アレンジしすぎて原型がないみたいな時、あるんだよ。『あれ? これ、なんの曲だ?』って。

 あと客に歌を委ねてくるやつ、あるでしょう? 『俺たちの歌は別にいいんだよ。お前の歌を聞きにきてるんだよ!』ってなるよね? 合いの手を客に委ねて、その後を歌わなかったり、『ラララ……♪』って最初だけ歌って、あとは全部客に委ねたり。『いや、あなたが歌ってくださいよ』っていう時、あるでしょう?」と、あまりアレンジを加えず、お客さんが馴染みのある歌唱・演奏をしれくれるところもスピッツのライブの魅力なのだと語ります。

「だから本当、スピッツのライブを見た時に『やっぱりスピッツはいいな』って思ったね。本当に一番有名な曲を聞きたいのなんて、新規だったりするんだから。『それは歌ってくれよ!』っていう。はじめてライブに来たのに、それで委ねられた日には『いや、私が歌っちゃっているじゃん……』ってなるでしょう? そんな風に思うような人には、スピッツのライブはとてもいいんで。この映画、ぜひ見てください」とおすすめしてトークを締めくくったのでした。

 20年近く見続けているからこそ、その魅力を余すことなく紹介できる岩井さん、さすがですね。スピッツのライブ映画の劇場公開は終わってしまったようですが、21年11月14日までオンライン上映が行われているようなので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください!

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