一部スポーツ紙で、指原莉乃がMCを務めるバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)が、今年の春に終了すると報じられた。
「チュートリアルの徳井義実が番組に復帰したことでスポンサー受けが悪くなってしまったからともいわれていますが、マンネリ化によって視聴率が低迷していることも理由のひとつ。指原も下ネタやアイドル時代の恋愛などを赤裸々に話して番組を盛り上げていましたが、正直ネタが尽きている状況。4月からはNMB48の渋谷凪咲を起用する番組の放送も噂されていて、バラドルの“世代交代”が進むと話題になっています」(民放関係者)
ここ数年、バラドルの女王として君臨し、数多くの番組に出演してきた指原。
「指原はフリートークもうまく、芸人にもしっかりと対応できることで吉本興業から重宝されたのが人気飛躍のポイントでした。小島瑠璃子が漫画家との略奪愛を報じられてから人気を落とし、指原の一人勝ちが続く状態に。吉本芸人の番組が立ち上がる時に、真っ先にサブMCで指原の名前が挙がるようになり、結果として番組出演も多くなっていった。女性視聴者からのウケもよく、スポンサーからの評判も非常にいいタレントです」
しかし、指原が絶対王者として君臨するバラドル業界で、2022年は変革が起きそうだという。
現在、テレビで活躍するバラドルといえば、ニホンモニター調べによる「2021年テレビ番組出演本数ランキング」で、女性として7位にランクインしたフワちゃんや、8位のみちょぱこと池田美優が目立っているが……?