こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。
1位:宇多丸とコンバットREC『ドキュメント シン・仮面ライダー』の庵野秀明を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/98654
宇多丸さんとコンバットRECさんが2023年4月7日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でNHKで放送されたドキュメンタリー『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』について話していたトーク。
庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』制作現場での「僕は何がやりたいか、わかんないんで。みんなの方で考えて」という振る舞いについて、批判的な見解を話す2人。宇多丸さんは「探ること自体が悪いとは言わないけど、ただ、その(撮影の)段階で言うことじゃないみたいなことがね」と指摘し、コンバットRECさんは「胸を張って言うことでもないっていうね」と感想を話していました。さらにコンバットRECさんは「俺は庵野さんのことを相変わらず好きですけども。いや、でも庵野さん、これはダメだよって思って」と話し、「庵野さん、スタッフみんなに謝った方がいいよ」と話していました。
2位:ナイツと清水ミチコ『水曜日のダウンタウン』新人マネージャーの恐怖を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/98960
ナイツと清水ミチコさんが2023年4月19日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『水曜日のダウンタウン』で放送された「今日から配属された新人マネージャーと名乗る男と2人で山奥のロケ先に向かってる途中、本当のマネージャーから電話がかかってきて『そんなヤツ知らない』と言われたらめちゃ怖い説」について話していたトーク。
「めちゃめちゃ面白かった。恐怖とかスリルとか怒りとかって、ちょっとこっちから見ると笑っちゃうね。悪いけど。普通のタクシーに乗っていて、山の中っていうだけでもすごく、夜道は怖いんだよね。
ナイツ土屋さんも「タクシーだって本当に、それこそタクシーの運転手さんだなって思って乗っているけども。『本当にこの人、タクシーの運転手なの?』って思わなきゃいけないっていうことですよね」とそもそも他人の車に乗ること自体の怖さについて指摘していました。
3位:東野幸治『シン・仮面ライダー』を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/98386
東野幸治さんが2023年3月31日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で映画『シン・仮面ライダー』について話していた部分です。
庵野秀明の大ファンであることを公言している東野さん。賛否両論ある『シン・仮面ライダー』を見た感想として「やっぱり庵野、好きやな」と思ったと話します。前作『シン・ウルトラマンよりも好きだったという東野さんは自身の中の庵野理論はだいたい2勝1敗のペースであると話し「『くっそー、庵野めー!』となった次の作品では、ちゃんといいお返しをくれる」と述べていました。
そして『シン・仮面ライダー』と『エヴァンゲリオン』との共通点なども何点か指摘しつつ、次に庵野監督が実写化してほしい作品として『シン・キカイダー』や『シン・ライダーマン』を挙げていました。
4位: 東野幸治『ドキュメント シン・仮面ライダー』の庵野秀明を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/98994
東野幸治さんが2023年4月21日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でNHKで放送されたドキュメンタリー『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』について話していたトーク。
庵野秀明監督が主演の池松壮亮さんやアクション監督たちとの間で繰り広げた過酷な映画撮影の様子について興味深く見ていたと話す東野さん。庵野監督がアクション監督の提案を次々と否定し、現場を混乱させる「ちゃぶ台返し」の場面が多く見られたことについて指摘し、「これ、これ! これが俺の好きな庵野さん!」とその地獄のような映画撮影現場の様子に興奮したことを話します。
アクション監督が「きっとこれ、使わねえよ」みたいな感じで思っていたシーンが実は庵野監督の一番お気に入りだったことなどを話しながら、このドキュメンタリーが『シン・仮面ライダー』より面白かったと言い、リスナーたちにもおすすめしていました。
5位:Ado BLACKPINK東京ドーム公演を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/98795
Adoさんが2023年4月10日放送のニッポン放送『Adoのオールナイトニッポン』の中でBLACKPINKの東京ドーム公演を見に行った際の模様を紹介していたトーク。
初めて生のBLACKPINKを見るということで気合を入れて黒とピンクの靴下を身につけてルンルンで家を出たAdoさん。会場の東京ドーム周辺には自分と同じようなピンクと黒の女たちであふれていたことを話します。到着した場所から入場ゲートまでかなり歩いたり、窓口でQRコードチケットがうまく開かなかったり、ちょっとした苦労をしたことを話しつつも、MVそのままの姿で出てきた生のBLACKPINKのオーラに驚いたというAdoさん。各メンバーのソロ曲も含め、その圧倒的なパフォーマンスを堪能したと話していました。
今月のランキングはこんな感じ。『シン・仮面ライダー』についての記事が3つ、ランクインしました。賛否両論ある作品なだけに、注目度が高かったみたいですね。『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』に関する宇多丸さん、コンバットRECさんと東野幸治さんによる対照的な見方も興味深かったです。それでは、また来月もよろしくお願いします!
東野幸治『シン・仮面ライダー』に「だいたい2勝1敗」と独自の庵野理論を披露 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第104回目。