異議っ! ジャニーズだらけのスポーツ中継

 バレーボールW杯 07女子・日本VSポーランド(07年11月10日放送・フジテレビ系列)。平均視聴率は20.9%。Hey! Say! JUMPが披露した「ジャンピントゥマイドリーム パラッパッパーラ♪」という能天気なフレーズを記憶している方も多いはず。

 同大会は、95年のV6以来、4年ごとの開催のたびにジャニーズ新グループのデビューの場となっているが、そもそも、なぜジャニーズとバレーボールという組み合わせなのだろうか。

「人気が低迷していたバレーボール協会に、『ジャニーズを使わないか?』と電通側から持ちかけたのが発端のようです。その仕掛けに、同協会とフジテレビが乗ったという格好。ジャニーズファンが会場に押し寄せて観客動員数が爆発的に増え、視聴率も上がった。まさに“奥の手”という感じでしたね」(広告代理店関係者)

 だが当初、ジャニーズ、フジ、電通が一体となった同大会は、ほかのスポーツ関係者からは奇異に見えたという。

「サッカーや野球関係者は失笑していましたよ。『スポーツの現場にタレントなんか招き入れて(笑)』という雰囲気がありました」(スポーツ紙記者)

 しかし時は過ぎ、香取慎吾はサッカー日本代表の応援団長、中居正広は野球五輪代表をサポート。フィギュアスケート中継には国分太一。かつての“失笑”はどこへやら、ジャニーズはスポーツ界全体にますます侵食している。

「スポーツビジネスの巨大化とともに、テレビ局、広告代理店の影響力が強くなったことが一番の要因ですね。人気のあるタレントを使って視聴率を稼げば、スポンサーからの広告収入も当然大きくなる。代理店も、サッカーの場合、日本代表は電通、Jリーグは博報堂というすみ分けがあり、バレーボールでも同じように、フジテレビは電通、TBSは博報堂と分担されているみたいです【註:TBS放映のバレーボール世界選手権では、WaTとハロー!プロジェクトがサポーター】。ジャニーズが登場する中継は、電通が絡んでいると思って、ほぼ間違いありません」(前出・広告代理店関係者)


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