
27日、ギネス認定を記念した舞台『ジャニーズ・ワールド』製作発表の場で、でジャニー喜多川社長が、久々に赤西仁についてコメントした。スペオキ(スペシャルお気に入り)だった赤西に対するジャニー喜多川社長の思いは、メディアやファンが想像する以上に、複雑なものだったようだ。
「ジャニーさんは、『復帰の前に、ファミリーとしてやっていってくれないと』と、赤西の復帰時期についてはコメントしませんでしたが、黒木メイサとの間に先日誕生した第一子について『いかに責任を持って育てるか。我々も協力していきたい』と言及し、突き放すことはありませんでした」(週刊誌記者)
ジャニーズ勢はこれまで、事務所に無断でデキちゃった婚をした赤西に対して、祝福を明言することはなかった。むしろ印象的だったのは東山紀之が「大人はルールを大事にしていくのが基本」と苦言を呈したことだろう。しかしその裏で、ジャニー喜多川社長は、赤西、そして黒木に対する愛情を捨てきれずにいるという。
「あまり知られてはいませんが、ジャニーさんは赤西だけでなく、黒木もお気に入りだったんです。黒木が沖縄から上京してきた頃から目をかけており、彼女の出演作にはジャニーズタレントを共演させて数字アップを図ったりと、公私にわたって黒木をバックアップしてきました」(芸能プロ関係者)
メイサ所属の「スウィートパワー」とジャニーズといえば、東山紀之と内山理名の交際が有名だろう。両者は交際から破局まで、自ら公の場でも認めている。ただでさえ交際ネタには厳しいジャニーズと、こうしたイレギュラー事態が発生しても友好関係が続いていることも、すべては黒木がジャニー喜多川社長の“スペオキ”だったことが理由だという。
「しかしメイサは、同じくスペオキだった赤西と突然のデキ婚。ジャニーさんからすれば、目をかけていた2人から、同時に裏切られたわけです。それでも、まだチャンスを残していると語ったのは、いわば最後の親心なのかも」(同)
すでに復帰後の仕事が決定している黒木に対し、現状活動予定は白紙のままの赤西。ジャニー喜多川社長の、いわば“息子と娘”である両者が、その親心に報いる日は訪れるのだろうか?
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