先月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に、事務所スタッフの女性との腕組みデートをキャッチされた元オリンピック体操選手・池谷幸雄に、隠し子の存在が発覚した。12月4日発売の「女性自身」(光文社)が、池谷もこの事実を認めていると報じている。
池谷はソウルオリンピック、バルセロナオリンピックに出場し、2大会連続で2つのメダルを獲得。体操引退後はタレントに転向し、1995年にセクシーグループ・ギリギリガールズの一員だった樹あさ子とデキちゃった結婚。女児をもうけたが、97年6月に元テレビ朝日アナウンサー・吉元潤子との不倫を写真週刊誌に撮られ、98年に離婚。2000年には、12歳年上の女性実業家と再婚したが、04年に再び離婚。以後は浮いたウワサもなく、今年7月発売の週刊誌のインタビューでは「再々婚の予定はまだない」と語っていた。
そんな池谷に、新たな女性の存在が発覚したのが11月中旬。「週刊女性」によれば、お相手はアパレルに勤務する30代のA子さん。以前から池谷と面識はあったが、最近になって事務所の運営の手伝いや、池谷がテレビ出演する際のスタイリングを担当するようになったという。所属事務所はA子さんとの関係について、まだ“結婚”の話は出ていないものの、「仲よくさせてもらっている」と交際を認めていた。
ところが、今度は「女性自身」(光文社)が、池谷にはA子さんとは別に深い仲になった女性がおり、その女性が池谷の子どもを身ごもっていると報じた。お相手の女性は、電子書籍『男を虜にする極秘テクニック』(アクセルマーク)『女を虜にする極秘テクニック』(同)などの販売実績がある官能小説家・西麻布よしこ。
西麻布によると、池谷とは今年6月に共通の知人が開いた食事会がきっかけで知り合ったとのこと。池谷は始めから「僕には本命の女性がいるから、結婚とかはしないから」と話しており、西麻布も承知の上で関係を持ち、3回ほど会ったのだとか。その後、妊娠がわかり、池谷に告げた時の反応について、西麻布は「メールで伝えましたが、彼も子供が大好きだから喜んでくれているようでした。彼には子供の認知をお願いしたいと伝えました」と振り返った。
西麻布の語り口によれば、当事者間ではすでに話がついているようだが、実はこの記事自体が、西麻布から池谷への“あてつけ”だったのではというウワサも流れているようだ。
「同誌は、関係者からキャッチした情報を元に、池谷との関係について西麻布を直撃し、また彼女も動揺しながら取材に応じたとしています。しかし実際には、同誌と西麻布はグルだったのではといわれています。彼女は、『女性自身』の発行元・光文社と仕事をしたことがあるんですが、『週刊女性』での新恋人報道を受け、池谷へのあてつけのために自らネタをリークしたのではないか……と。とはいえ、これまで度重なる女性問題を起こしてきた池谷に、風当たりが強くなるのも当然でしょうが」(事情通)
事前に恋人がいることを告げられていても、あまりにも奔放な池谷の態度に、西麻布も我慢ならなかったのだろうか。こうして隠し子の事実を公にされてしまった池谷だが、今後どんな“誠意ある対応”を行うのか。本命彼女の存在を無視した行為の代償は大きそうだ。
※画像は池谷幸雄オフィシャルブログより