「OL」「熱狂」はNG! 最新テレビ放送禁止用語に見る、言葉狩りの脅威

 「職業差別を連想させる」として、テレビでは放送禁止扱いになっている言葉も、日常では普通に使われているという表現は少なくない。

「『百姓』『土方』『ペンキ屋』『肉屋』『八百屋』『坊主』といった言葉も差別的だということで、基本的には使えません。ただ、『百姓』や『坊主』などは、農家の方や僧侶が自らを表して口にするような場面では使用可だったりもします。完全に禁止というわけではないんです」(同)

 明確な禁止とまではいかないが、使用が望ましくないと自粛扱いの用語はかなり多いようだ。また、男女雇用機会均等法等の成立や、近年のジェンダー思想の広まりで、ナイーブになっているものもある。

「かつては何の疑問もなく、番組のタイトルにも使われていたような言葉が今では使えません。『看護婦』は『看護師』、『スチュワーデス』は『客室乗務員』、『保母さん』は保育士、『婦警』は『女性警官』など言い換えています。『営業マン』もNG扱いで、『営業スタッフ』とか『男女営業マン』とかに言い換えが必要です。あと、『OL』も局によっては使用が望ましくない言葉になっています。言い換える場合は、女性社員などとしているようです」(同)

 さらに、度が過ぎるのではないかという自粛も存在している。

「最近は、『お年寄り』という言葉もほぼ禁止扱いです。差別とまではいかなくても、失礼だからという理由です。『年配の方』などに言い換えていますね」

 このような放送禁止用語が増大する流れの中で、スポーツ番組を担当するあるディレクターは、さすがに困惑したこともあったという。


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「「OL」「熱狂」はNG! 最新テレビ放送禁止用語に見る、言葉狩りの脅威」の みんなの反応 3
  • 匿名さん 通報

    差別というやつがいるから差別になる!とか、差別か分からないとか言っている人がいるけど、女性〇〇に至ってはそもそも分ける必要がないって気づかないのかな笑 日本人てすごい遅れてるよね

    5
  • 匿名さん 通報

    前の人も言ってるけど女性〇〇は海外ではまず聞かない。差別以前に必要がないのにわざわざ性別を強調していることが不自然と気づかないものだろうか?

    2
  • 匿名さん 通報

    差別やイジメを無くす為に、テレビや新聞のマスコミが率先して啓蒙活動しなきゃいけないのに、マスコミが率先して差別やイジメをして来たんだよ。それを都合のいいように解釈してて、マスコミは身勝手過ぎるね。

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