光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)でTOKIO城島茂山口達也国分太一、V6・20th Centuryの坂本昌行長野博井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。

今回もそんな6人に関する1月の動向・話題を振り返っていこう。

★城島、水浴びで“妖怪”扱い&お灸をするも「コント」
 TOKIOが体を張る姿がウケている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。11日のSP放送では、DASH島の水路で給水テストを行っていると、下半身にタオルを巻いた城島が「よい年になりますように~! メンバーみんな元気でいられますように~!」と、願掛けの“滝行”を開始。ブルブル震えながら水場を離れる城島に、メンバーは「島に妖怪が出た!」(長瀬智也)「カッパだ!」(松岡昌宏)と言い放ち、大爆笑。

 25日の放送では「疲れが取れにくい」という城島が、お灸で疲労回復することに。綿のような“虫こぶ”を集めてお灸代わりに使い、クルミの上に乗せて目元にセット。しかし、風が吹いてお灸が顔や体に飛んでしまい、「アツっ! アツっ!」と大慌て。熱さが治まると「島ってこんなに色あざかやかったんや~。海キレイやな~」と、カミカミで“お灸効果”をアピールしていた。その後もビワの葉温灸でおなかを温めるも、お灸が高温になっていたのか、「もう結構熱い……。アツい! アツい!」と、水揚げされた魚のように“ピチピチ”する城島。下に敷いていたマットがお灸で燃えそうになってしまい、「燃えた時は砂!」と冷静に対処した後は「でも、疲れとれたわ!」と、スッキリ顔。
ネット上では「コントにしか見えない」「リアクション芸人」「もはやダチョウ倶楽部」などと大ウケだった。

★山口、スタイリストに「袖いらない!」と要望してた
 “袖なし”の代名詞的存在となった山口。国分のラジオ番組『国分太一Radio Box』(JFN系、16日放送)ではリスナーからの「なぜ山口だけ衣装の袖がないのか」というお便りを紹介するも、ファンやネットユーザーとは温度差が違い、「オシャレじゃないっスか?」と、どうでもよさそうな国分。山口とは24年近く一緒いることもあり、「『山口くん、なんで袖ないの?』って聞ける? 聞けないでしょ!」と言いつつ、普段着については「冬はやっぱ長袖着てるよ。夏はTシャツかな。袖はあるよね」と、暴露。

 そして今度は山口のラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5、18日放送)に「袖なし衣装、寒くないですか?」というメールが寄せられた。山口は「なんだろ? ここ最近、急に言われるようになったんだけども。振り返るとね、たぶんデビューしてからほとんど袖がないはずなんですよ」と、今さら騒がれていることが腑に落ちない様子。衣装を作る際はスタイリストからデザイン画を見せてもらうそうだが、山口は必ず「袖、どうしますか?」と聞かれて「いらない!」と答えるんだとか。最後には「袖、あった方がいいですか?」「今度、袖について番組にお便りお待ちしています」とリスナーに呼びかけていたのだった。

★国分、旅先で女性をナンパ! “混浴”初体験で上機嫌
 国分が全国各地を旅する『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)。
7日の放送では島根県松江市を散策中の国分が、老舗の蔵元を訪問。蔵元のお姉さんと吟醸酒で乾杯しゴキゲンになった国分は、お姉さんの年齢が「32歳」だと知ると「ちょうどいいです。(自分は)40ッス」と、渋いトーンで返答。女性も「ちょうどいいです」と前向きな姿勢を見せると、周囲を見渡して「できましたね、カップル」と、ニヤリ。

 さらに大分に場所を移した27日は、砂風呂を初体験。若い女性が国分を挟み込む形で入浴し、“混浴”にニンマリ。隣の女性に「独身ですか?」「TOKIOでいうと誰が好みなんですか?」と質問し、2人とも「国分さんです」と答えてくれたため、「心も体も癒やされる」と大満足の表情に。しまいには「血液型、何型ですか?」と本気の質問まで飛び出すなど、1月の島根・大分は女性との“出会い”に恵まれた旅となった。

 また、22日は出雲大社周辺にある歌手・竹内まりやの実家「竹野屋 旅館」に到着。写メを撮り終えて「あのー、こう言っちゃなんですけど、メル友なんですよ。まりやさんと。だから、写真送ろうかな」と、意外な大物歌手との交流を告白していた。


★坂本、「ってやっぱスゴイ」「ずっと売れてるだろうね」とベタ褒め
 元日放送の『嵐にしやがれ 元日は嵐旅館開店SP』(日本テレビ系)で放送された「リーダー新年会」。坂本&城島や嵐の大野智、NEWS・小山慶一郎が集結した宴だが、坂本がカラオケでアニメ『マジンガーZ』のオープニングテーマ「マジンガーZ」を歌い始めると、「ハモらせて」と城島も参加し、デュエット。坂本は伸びやかな美声を披露して「マジンガーZ!」のポーズもバッチリ。大満足の2人の様子に、ファンからも「坂本くんうますぎた」「めっちゃよかった」「(本家である)水木一郎アニキもびっくり」と、大絶賛の声が。

 一方、24日放送のラジオ番組『V6 NextGeneration』(JFN系)では、トニセンの3人が『NHK紅白歌合戦』出場を振り返った。舞台裏では大御所の歌手と絡むこともあったそうで、坂本は「国民的番組ですよ、やっぱり」「テレビの人がいっぱいいたもんね」と、まるで素人のようなコメント。さらに長野が「やっぱ“紅白の空気”ってあるね」と振ると、「それを5年連続でやってる嵐ってやっぱスゴイよ」と、感心する坂本。「いいよね、アイツら。あれね、売れると思うよ」と言い放つ井ノ原に坂本は「いや、売れてる、売れてる。いや、ずっと売れてるだろうね」「ホントにスゲ~な~」と、後輩をベタ褒めしていたのだった。

★年始から蕎麦づくしの長野、グルメ仕事絶好調
 かねてより「蕎麦畑を持っている」と公言している長野。携帯サイト・Johnny’s webの連載「クルマでグルメ」(3日更新)では、年が明けて自宅で初めて食べたものが自分の畑の蕎麦だったことを報告。
「香りも良くエッジがきいていて、蕎麦湯もうま~い」と絶賛しつつ「幸せな食べ初めでした」と、したり顔の絵文字で締めていた。10日の更新によると、冷蔵庫に『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム)で採れた蕎麦粉が入っていたことを発見し、ガレットを作ったとのこと。24日には、お寿司屋さんで1年寝かせた〆鯖を食べたことを明かすも、お店の人に作り方を教えてもらえなかったそうで、「負けずにまた攻めたいと思います」と、グーポーズの絵文字付きで宣言。

 また長野は『スクール革命!』(日本テレビ系、11日放送)に出演。出だしから「冷凍庫を掃除してたら、去年もらったイノシシ肉のブロックが出てきた」と話して出演者を驚かせ、レギュラーのHey!Say!JUMPメンバーを見て「“カッコいいな”と思いながら見てましたよ」と、羨望の眼差しを向ける長野。その後も食や栄養学に関する豊富な知識を披露し、MCのウッチャンナンチャン内村光良から「本当にジャニーズ?」とのツッコミを受けたかと思えば、最後には特製キムチ鍋を振る舞い、レギュラー陣にも大好評だった。

★井ノ原、年始早々『紅白』ダメ出し&肩乗り羊に「可愛い」の声
 昨年の『紅白』では『あさイチ』(NHK)恒例の“受け”を繰り広げるなど、大活躍だった井ノ原。しかし、新年1発目となった5日放送の『あさイチ』では、冒頭から有働由美子アナウンサーがダメ出し。井ノ原は朝ドラ『花子とアン』の脚本家・中園ミホに自然な流れで質問していたが、そのせいで段取りが40~50秒押してしまったという。有働アナが「それを嵐の皆さんと吉高由里子さんが巻いてくださったんですよね」と責めると、井ノ原は「台本通りやんなきゃダメなの?」「ゴメンね~! なんか~!」と開き直り。

 また、この日の井ノ原は、肩に羊の置き物を乗せて出演。ゲストの吉田羊に「イノッチ、ここ(肩)になにか乗ってますけど」と振られると、「あれ? 乗ってました? あ、ホントだ。
乗っちゃってたわ」と、わざとらしく返答。同じくゲストでミュージシャンの鈴木羊が「デカいフケですね」とつぶやくと、「フケじゃないです」とツッコむ井ノ原。「子羊のラムちゃん」という名前まで付けており、衣装に縫い付けてある“ラムちゃん”は終始井ノ原の肩に。番組中盤には本物の羊が登場し、癒やし系フェイスの井ノ原と羊のコラボに「羊イノッチ可愛いすぎ」と、朝から多くのファンが和やかな気持ちになっていた。

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