セレブタレント・大沢ケイミのバラエティ発言が、炎上を巻き起こしている。28日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した大沢は、「ただの主婦に学歴なんかいらなくない?」と持論を展開。

当然ネット上からは「一体何様なの?」と批判の声が殺到しているが――。

 この日の放送では、高学歴は必要かどうかで各出演者が議論を交わした。大沢は「必要ない派」の先頭に立ち、セレブ妻が集まる会で、嫌な思いをしたという過去を告白。参加者には高学歴の女性が多く、大沢は「話、わかるわけないよね?」「違う話しようね」などと嫌味を言われたのだという。

 この過去の体験にヒートアップしたのか、大沢は「ふざけんじゃないよ!」「ただの主婦のくせに、高学歴なんかいらなくない?」と暴走。司会のナインティナイン岡村隆史から「口が悪いよね、あなた」といさめられていたが、ネット上では「ある程度の知識はあった方がいいでしょ」「主婦をバカにしている」などと批判が巻き起こった。

 現在22歳の大沢は、若くして社長夫人となり“セレブモデル”として活動中。幼少期に両親が離婚した後に極貧時代を過ごしており、母親から「玉の輿になる教育」を受けてきたことを告白している。大沢は今年1月にも同番組で「結婚に大切なのは経済力と権力」と発言し、「生活費は1カ月300万円」といったセレブ生活の自慢話が炎上。さらには「スポーツ選手って頭悪くない?」と言い切り、ネット上で「自分の方が断然頭悪いでしょ」と総叩きに遭っていた。

「大沢が出演する番組は、出演者の発言による炎上が見所となっている『ナイナイアンサー』や、『私の何がイケないの?』(TBS系)くらいなもの。視聴者だけでなく、制作側からしても炎上の『燃料要員』となっていることは明らかでしょう。
視聴者からは『お金持ちの家を訪問して旦那さんが帰ってきた時、道端アンジェリカが座ったまま挨拶したのに、ケイミはすぐ立って挨拶したから、悪い子ではないんだと思う』という声もあるだけに、一連の発言は“仕込み”で、制作側の悪意を感じなくもありません。ネットでの批判は、大沢だけでなく『ナイナイアンサー』にも寄せられており、『こんな番組じゃなかったのに』『大沢がでてきてからつまらなくなった』といった声も出ています」(芸能ライター)

 かつて高飛車発言からの“炎上”がクローズアップされた西川史子と同様に、大沢は交際相手について「年収1億以下の男は恋愛対象外」との理想を掲げている。西川は現在、「キャラ作りだった」と明かして高飛車キャラを卒業したが、果たして大沢はいつまで「燃料要員」として活動を続けていくのだろうか。

※画像はエイジアプロモーションオフィシャルサイトより

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