9月29日、前日に結婚発表した福山雅治の所属事務所アミューズの株価が急落した。一時は前日比500円(9.4%)安の4810円まで下落し、終値は8.3%安の4870円を記録。
あらためて福山の大物ぶりが証明されたわけだが、マスコミに向けて結婚発表する10分程前、HPのファンクラブ限定ページで福山本人から結婚発表のメッセージが投稿されていたことが発覚。これには「インサイダー取引じゃないの?」「すぐに空売り入れた奴は大儲けじゃん!」と、ネット上では不満の声が噴出しているようだ。
「福山がファン宛てに結婚報告をしたのは、28日の午後3時13分。東京市場の取引時間は午後3時までですから、正式な取引時間は過ぎていましたが、証券会社によっては時間外取引ができる会社もあります。アミューズの稼ぎ頭である福山が結婚すれば、ファンが離れて業績に影響を与えることは必至。
アーティストの言動が所属事務所の株価に影響を与えたのは、今回に限ったことではない。過去にはサザンオールスターズの桑田佳祐や浜崎あゆみも同じような騒動を起こした。
「福山と同じアミューズ所属の桑田は、2008年にサザンオールスターズの無期限活動休止を発表したとき、10年に食道がんを公表したとき、ともに株価に影響を及ぼしました。浜崎も、04年にエイベックスのお家騒動が起こった際、創業者で恩師でもある当時専務の松浦勝人が辞任したことで、いち早く移籍の意向を示し、株価に大きな影響を与えました。
ただ、今回の急落に関しては“福山ショック”による短絡的なもので、逆に買いに入るチャンスとする意見も多いようだ。何はともあれ、言動ひとつで株価に影響を与えられるようになってこそ、大物アーティストの仲間入りを果たしたといえるようだ。
※画像は福山雅治公式サイトより