ミュージシャンで俳優の星野源と女優・二階堂ふみの交際が、「日刊スポーツ」に報じられた。2013年公開の園子温監督作『地獄でなぜ悪い』で知り合い、今夏公開されたウェブ動画の再共演をきっかけに距離を縮め、交際に発展したという。



 星野はSAKEROCKとしてのバンドやソロ活動、また映画『箱入り息子の恋』などで俳優としても高く評価され、現在放送中の連続ドラマ『コウノドリ』(TBS系)にも出演中。二階堂は、映画『ヒミズ』でヴェネツィア国際映画祭の新人賞を染谷将太とともに獲得し、その後も『私の男』『味園ユニバース』など多くの作品に出演する手女優。どちらもサブカル系の若者に人気があり、ビッグカップルの誕生となった。

「星野といえば、11年に熱愛が発覚したaikoが思い出されます。まだそこまで売れていなかった頃の星野を支えていたようですし、何より星野がくも膜下出血を患ったときに一番近くにいた女性。ゴールイン間近ともささやかれていました。また、見た目も雰囲気もピッタリで、両ファンとも交際を快く思っていたようで、二階堂との報道に星野ファンはショックを受けています。特に、星野が34歳で二階堂が21歳という13歳の年齢差が気になったのか、『二階堂、若すぎて嫌だ』『若い子と付き合うと、急におじさんに見えるのはなぜだろう』『結局、男って若い子が好きなんだよね』とガッカリしているようです」(週刊誌記者)

 一方、二階堂は12年に『ヒミズ』で共演した新井浩文との交際が報じられていた。焼肉デート報道や、新井が左手薬指に指輪をはめて映画のクランクアップ会見に臨んだりと、交際は至って順調のようだったが……。

「昨年、二階堂の多忙を理由に別れてしまったと聞きます。慶應義塾大学入学し、女優業もノリに乗っていますからね。破局当時新井は35歳でしたし、結婚も視野に入れていたはずですが、まだまだ女優として上を目指す若い二階堂とは、意識の違いがあったのかもしれません。
破局後の今年2月には、OKAMOTO’Sのドラマー・オカモトレイジとの“朝までデート”を報じられたこともあり、ネット上では『サブカル系肉食女子』といわれていますよ」(同)

 星野の所属事務所は「プライベートのことは存じておりません」、二階堂の事務所は「仲の良い友人の1人です」とコメントを発表したが、果たして2人の交際の行方は――?

※画像は『アダルト 上 二階堂ふみがきいた大人の話』(マガジンハウス)

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