新国立競技場問題で、2つの計画案のうち隈研吾氏らの「A案」が採用された。墓だの古墳だのと森喜朗組織委員会会長に酷評された方だ。

森会長への反発、アンチが作用したものと思われる(笑)。

第295回(12/17~22発売号より)
1位「福山雅治 吹石一恵 タレント再始動(秘)現場と“妻との団らん”なき新婚生活」(「女性自身」1月5・12日合併号)
2位「ASKA “リハビリ暗礁”に妻決断…『シャブ部屋』豪邸を大改装中」(「女性自身」1月5・12日合併号)
参照「ASKA 愛人と会わない『安息の日々』籠城生活も豪邸リフォーム中」(「週刊女性」1月5・12日合併号)
3位「大沢樹生 引退宣言も元女優 喜多嶋舞は恐々『名誉毀損』『賠償請求』訴訟のXデー」(「週刊女性」1月5・12日合併号)

 結構びっくりした。福山雅治の結婚から3カ月、マスコミが狙い続けるにもかかわらず、いまだに撮影できない妻・吹石一恵とツーショット写真だが、「自身」が異例とも思えるその舞台裏をこう記しているのだ。

「じつは本誌は、結婚後に福山が暮らすマンションを割り出し、この2カ月間、新妻・吹石とのツーショットを狙って、張り込みを続けてきた」

 びっくりである。通常「自分たちが張り込んでますよ」なんて情報を、マスコミは決して公表しない。だって、張り込んでいるのが相手にバレて、さらに張り込みが難航するから。いや難航どころか、警戒されて撮れるものも撮れなくなる。しかもツーショット撮影に成功したならいいが、それもできていないのだ。いや、張り込んで2カ月、ツーショットどころか吹石の姿さえキャッチできなかったという。

 つまり、こんな張り込み情報を公表したのは「自身」による福山夫妻への“敗北宣言”ということだろう。「2カ月もマンションを張り込んでも撮れませんでした。もうあきらめます。
張り込みません。降参です」。早々に敗北宣言をしているに等しいのだ。

 福山は結婚前からプライベートを明かさず、警戒心MAXの男だと知られている。では、ひたすらマンションを張り込むだけなんていう芸のないことは止めて、吹石を尾行すればいいと思うが、どうやら「自身」はそこまでしなかったようだ。そして12月7日に、横浜のみなとみらいで行われた吹石のCM撮影をキャッチしていながら、「吹石は、どこからこの(CM撮影)現場に来て、どこへ帰っていったのだろう」なんてとぼけた言い訳までする始末。まあ、2人は一緒には住んでいない。それだけはわかったけど。

 そもそもツーショット写真にどれだけの価値があるのかも疑問だが、ここまで福山に手玉に取られ続けていいはずはない。あきらめるな、今度は吹石を狙え! 「自身」の芸能記者魂&カメラマン魂を見せてくれ!!

 福山夫妻には敗北した「自身」だが、ASKAネタでは同じネタを扱っている「週女」に圧勝している。

 覚せい剤取締法違反で執行猶予中のASKAの近況を報じている両誌。ともに自宅をリフォームしているとの情報を報じているが、しかし「週女」はASKA本人の姿をキャッチできていない。
そのため近隣住人の「ASKAの姿は見かけない」といったコメントや、外出しないのは共に覚せい剤を使用したとして有罪判決が下った愛人との接触を避けるため、などとお茶を濁しているのだが、しかし一方の「自身」は違った。12月中旬の夕方に、青山通りを歩くASKAの撮影に成功し、その様子を詳細に記している。

「頭はボサボサで白髪だらけになり、本誌が夏に目撃したときよりもさらに太り、驚くほど風貌が変わっていた」
「表情はどこかうつろで、目つきもぼんやりしている。リハビリは暗礁に乗り上げているのか。彼はコンビニに立ち寄ると、カップめんにスナック菓子、いわゆるジャンクフードばかりを大量に買い込み、家路についた」

 まさに圧勝。やっぱり写真って大切だな(笑)。

 大沢樹生DNA騒動で、ついに沈黙を破り「婦人公論」(中央公論新社、12月22日・1月4日合併号)で告発をした前妻・喜多嶋舞。これに対し案の定“大沢擁護派”の「週女」が喜多嶋バッシングをしている。

 大沢の“知人”なる人物に、「裁判という公の場で堂々と反論すればいいのにね」「(大沢が)喜多嶋さんに対して名誉毀損、賠償請求の新たな訴訟も考えられるかもしれませんね」なんてコメントさせているけど、なんだかなぁ(苦笑)。

※画像は「女性自身」1月5・12日合併号より

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