オバマ大統領夫妻、テレビ番組でのバレンタイン動画でラブラブをアピール

オバマ大統領夫妻、テレビ番組でのバレンタイン動画でラブラブをアピール
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 2009年から2期にわたり、アメリカ合衆国大統領を務めたバラク・オバマ大統領。17年1月で任期が終了することになっており、次期大統領を選ぶ大統領選は今年11月8日に行われる予定。現在、民主・共和の両党から大統領選挙の指名者を選ぶ党集会や予備選挙が行われており、オバマ大統領を“過去の人”扱いするアメリカ人も少なくない。そんなオバマ大統領が、12日に人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。ミシェル夫人とバレンタインデー・メッセージを交わし合い、ネット上で大きな話題となっている。

 『エレンの部屋』の司会者エレン・デジェネレスは、まず、オバマ大統領の長女が今年高校を卒業し、大学進学のために家を出ることについて、「娘さんを手放す覚悟はできていますか?」と質問。オバマ大統領は、「ミシェルから、子育ての目標は“子どもたちが私たちを必要としないように育てること!”と、いつも言われてきたんだ。娘はその通りに育ち、私たち、親がいなくても正しい道を選び、生きていける素晴らしい人間に成長した」と言いながらも、「でも、私は……だめなんだ。娘を手放すなんて」と首を振り、父親の顔を見せた。

 過去に「結婚15年目くらいに、やっとわかったんだよ。妻はいつだって正しいんだ、って。そう気づいてから、まったく夫婦ゲンカをしなくなったんだ」と告白したオバマ大統領は、子育てもミシェル夫人が主導権を握っていたことを明かしつつ、「娘は親友でもあるんだ。立派に成長したことは喜ばしいけど、父親としては寂しいねぇ」と、しゅんとした表情を見せた。

 さっさとトーク展開することで知られるエレンは、しんみりとするオバマ大統領を横目に、「もうすぐバレンタインデーですが」と話題を変え、「実はサプライズがあるんです」とモニターを指さす。画面には赤い服を着たミシェル夫人が、「サプライズ~」と両手を広げて登場。「ハッピーバレンタインデーって伝えたくてね。ホワイトハウスで過ごす最後のバレンタインデーになるから、ポエムを書いたの。聞いて」と、もったいぶったようにせきばらいをする。

「バラは赤。スミレは青。あなたは大統領。私はあなたのオンナ」

 「オンナ」という単語にスラングの「boo」を使用。「私の愛しい人」という意味の「beau」が語源となっており、インテリで遊び心のある彼女らしいポエムになっている。画面左下のワイプには、ビデオレターを見るオバマ大統領の顔が映っており、ポエムに大喜びする表情を捉えていた。

 続けてミシェル夫人は、「このポエムは今朝、腕立て伏せを100回している時に作ったの」「腕立て伏せをしていると創造力が湧きだしてくるのよ」とドヤ顔で説明。エレンに「ぜひ、試してみて」と提言し、「バレンタインデーに夫をシェアするのはあなただけよ」とお茶目にコメント。そして、「あなたと(同姓の妻である)ポーシャにも、ハッピーバレンタイン。そして、みんなにも素晴らしいハッピーバレンタインデーを!」と両手を振りながら呼びかけた。

 ビデオレターは、「バラク。そこにはシーズキャンディーズがあるでしょ。チョコレート買ってきてちょうだいね。なにをすべきか、言わなくてもわかるわよね」と目力を込めて言い、「2人とも大好きよ、バイバイ」と笑顔で終了した。

 「シーズキャンディーズ」は、1921年にカリフォルニアで生まれた老舗のチョコレート・ショップ。『エレンの部屋』はカリフォルニアにある「ワーナー ブラザーズ スタジオ」で撮影が行われているため、ミシェル夫人は「カリフォルニアといえばシーズキャンディーズでしょ!」と、オバマ大統領にリクエストしたのである。

 ビデオレターに喜ぶオバマ大統領に、エレンは「奥さんに、ロマンチックなメッセージをお返ししましょうよ! セットも用意してありますから」と提案し、後方に赤いカーテン、左右に赤いバラと白い百合の花々が生けられたセットが登場。「ビデオレターのことはご存じなかったから、なにも用意してないでしょうが……」と言うエレンに、オバマ大統領は「用意しているさ! 妻と2人きりのときに伝えようと思ったけど、いいよ。今、やろう」と、セットに向かった。

 「雰囲気を出すために」とエレンがロマンチックな音楽を流し始めると、オバマ大統領は、「だれかシチュエーションルームに連絡してくれ! ホットな事態になるぞ!」と「ホット」を強調しながら、ミシェル夫人へのメッセージをスタート。ちなみにシチュエーションルームとは、ホワイトハウス地下にある状況分析室のことで、職員が24時間体制で米国内外の情勢を監視している。

 「ミシェル。今年のバレンタインデーは、きみを大事に優しく扱うよ。ズッキーニ・ブレッドを作り、(料理も)きみ好みに皿に野菜を盛り付けよう」と身ぶり手ぶりを交えながら語りかけ、「そして、(ケーブルテレビの)HGTVで『エレンのデザイン・チャレンジ』を見るきみに、マッサージをしてあげよう」と言いつつ怪訝な表情を浮かべる。観客は、オバマ大統領がモニターに表示されている原稿を呼んでいることに気づき、失笑する。

 その後、オバマ大統領はにこにこしながら、「きみのことをとても愛しているから、私は、きみが思っている以上に、きみを“オバマケア”しているんだよ。そう、“オバマ、ケア”だ!」と発言。13年に施行された大不評のアメリカ国民皆保険制度の“オバマケア”と、オバマが関心を持ち気にかけているという意味の「オバマ、care」をかけたジョークを飛ばし、観客を爆笑の渦に巻いた。

 次に大統領は真顔になり、「ミシェル、私は大統領として多くの選択をし、判断を下してきたが、人生の中で最高の選択はきみを選んだことだ」「私に我慢してついてきてくれて、ありがとう。愛しているよ」と言い、「エレン、ハッピーバレンタインデー! チャンネルはそのままで!」とカメラを指し、おどけてみせた。

 『エレンの部屋』を通して、全米にラブラブな姿を見せつけたオバマ大統領夫婦。実はこの2人、度々不仲説は流れるものの、仲良しカップルとして知られ、「禁断の愛を貫いた相思相愛夫婦」という都市伝説まで持っている。「禁断の愛」とは「同性愛」のこと。「ミシェル夫人は男として生まれたトランスジェンダー説」なるものが流れているのである。「喉仏がある」「肩幅など骨格的に男」「ドレスにもっこりとイチモツが浮き上がっていた」といった証拠を検証したサイトや動画が多く出回っており、盛り上がっているのだ。しかし、あくまで都市伝説であり、大半のアメリカ人は「ばからしい」と感じているようである。

 黒人貧困街出身ながらも、努力で名門プリンストン大学からハーバード法科大学院に進み、弁護士になったミシェル夫人。オバマ大統領と結婚してからは彼の仕事を最優先させ、サポート役に徹してきた。頭脳明晰な彼女をオバマ大統領も頼りにしており、気さくな人柄もあって、彼女の好感度は抜群。「ミシェル夫人こそ、大統領に!」という声も多く、大統領選出馬を期待する声もあったほど。

 今回のオバマ大統領へのビデオメッセージでも、最後に、「なにをすべきか、言わなくてもわかるわよね」と言うなど、強気で情熱的な肉食系の顔を見せてくれたミシェル夫人。2人がホワイトハウスで、どれだけホットなバレンタインデーを過ごしたのか、とても気になるところである。

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