透明感は増さないし、目&皮膚刺激に要注意「うる落ち水クレンジング」【本当はヤバイクレンジング】

透明感は増さないし、目&皮膚刺激に要注意「うる落ち水クレンジング」【本当はヤバイクレンジング】
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――「洗うだけでスキンケア」「角栓まで落とす」「潤いを与える」……洗顔料やクレンジングに躍るキャッチコピーは良いことばかり。でも、本当に肌にいいの? そこで、定番&人気のアイテムを、化粧品の成分解析で知られるかずのすけ氏と、化粧品検定一級で化粧品開発の経験を持つ安藤美和子氏(「アンチエイジングの神様」)が大検証!

■トーンアップは感じられず、主成分は目&皮膚刺激アリ

【商品名】マンダム Bifesta うる落ち水クレンジングローション ブライトアップ(300ml/希望小売価格税込1,080円)
【PRコピー】メラニン角質も毛穴の汚れもすっきり!/保湿型ビタミンCとAHAの一種の乳酸配合で、透明感のある素肌へ導きます

総合評価(A~D) C

◎全成分
水、DPG、PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、PEG/PPG/ポリプチレングリコール-8/5/3グリセリン、ジイソステアリン酸PEG-20グリセリル、PEG-400、グリセリン、ビスグリセリルアスコルビン酸、乳酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、クエン酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、ココイルアルギニンエチルPCA、フェノキシエタノール


<かずのすけ氏の成分解析評価>
 「DPG(ジプロピレングリコール)」を主成分に、非イオン系界面活性剤を多種配合した典型的リキッドクレンジングになります。DPGは目にしみる成分なので、アイメイクを落とす際には目に入らないように注意しましょう。敏感肌の刺激になる成分でもあります。

 「PEG~」のような長い名前の成分も、非イオン系界面活性剤でメイク落とし成分です。この成分自体に皮膚刺激はありませんが、リキッドベースでは界面活性剤の力のみでメイクを落とすので、洗浄力がどうしても落ちる&メイク落としに時間がかかるのが欠点です。オイル系に比べると肌への摩擦も増えてしまいます。

 薄いメイクなどの場合にはW洗顔不要で、手軽にメイク落としができるのはメリットです。主成分が目&皮膚刺激の成分である点が大きな減点ポイントになります。

<安藤美和子氏の使用感評価>
◎使用感レビュー
・汚れ落ち★★☆☆☆
 コットンにたっぷり含ませてふき取ると、メイクが浮くように落ちました。ただし、口紅とアイライナーは残ってしまったので数回に分けて落とす必要があります(ゴシゴシ落とすのは過剰な刺激になるので絶対にNGです)。

・保湿力★★★★☆
 乾燥肌で試したところ使用後はつっぱり感もなく、肌がしっとりしました。時間が経つにつれて少しずつ乾燥を感じましたが、肌がカピカピするほどではありません(使用後はすぐに乳液・クリーム保湿してください)。

・ヌルつきのなさ★★★★★
 洗い流しのいらないタイプなのでヌルつきはなく、使用後は肌がもちもちします。化粧水効果があるのも納得できる使用感です。

・テクスチャー★★★☆☆
 水のようにシャバシャバしたテクスチャーです。ポンプから勢いよく出るので、飛び散らないように注意してください。

・トーンアップ(PRポイント)★☆☆☆☆
 肌表面についた汚れが一緒にふきとられることで、多少明るくなる感じはありましたが、肌そのもののトーンアップは感じられませんでした。

◎口コミ評価
○良い口コミの傾向
・帰宅してすぐ使えるのでラク
・目元のメイクもしっかり落ちる
・まつげエクステにも使えて嬉しい


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