オリコンが発表した「2017上半期ブレイク女ランキング」で1位に選ばれるなど、今最も勢いのある若手女優・吉岡里帆。ドラマやCMなどの露出が増えているが、「その影響か、早くも“アンチ”が急増している」(芸能ライター)という。



「吉岡が女優として活動を始めたのは13年ですが、注目を集めるようになったのは、16年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で田村宜役を好演した頃から。その後、リクルート社『ゼクシィ』のCMで『可愛い』と話題になり、そして今年、1月期の連続ドラマ『カルテット』(TBS系)でミステリアスな悪女・来杉有朱役を演じ、脚光を浴びました」(同)

 以降、ショッピングサイト「ZOZOTOWN」や日清食品「どん兵衛」など、次々とCMに起用され、現在はTOKIO・長瀬智也が主演を務める『ごめん、愛してる』(同)にヒロインとして出演中。華々しく活躍している印象の吉岡だが、ここに来てアンチが急増しているとは、一体どういうことなのか。

「吉岡は、今回初めて連ドラのヒロインに抜擢され、放送前には複数のバラエティに番宣出演しました。そこで、今まであまり知られていなかった彼女の“素”の部分が露呈し、視聴者が驚いているんです。例えば、7月4日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2017 7月ドラマ大集合SP』(同)に、『ごめん、愛してる』チームの一員として出演した吉岡は、大声を上げたり、ピョンピョン飛び跳ねたり、トボケたような表情を浮かべたり、はたまた長瀬や共演者の坂口健太郎とハイタッチしたりと大はしゃぎ。目を引くリアクションを取って番組を盛り上げていました。しかし、一部の視聴者は、吉岡をおとなしくてミステリアスなキャラだと思っていたようで、『え! こんなうるさいキャラだたったの?』『前へ前へという姿勢がウザい』『結構ぶりっ子だったんだね』などという声が上がってしまいました」(同)

 さらに吉岡は、7日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(同)で“心霊ドッキリ”企画に出演。2月にも同番組で、同様の心霊ドッキリを仕掛けられていたが、今回はどんなリアクションを見せたのだろうか。

「吉岡は悲鳴を上げて霊に謝りつつ、途中で『もぉ~またやられた!』とドッキリに気づき、『もう~!』『今回は許さん!』などと可愛らしく怒っていました。これにもネット上では『いちいちリアクションがあざとい』『嫌いなタイプの女だわ~』『女に嫌われるタイプだね』といった書き込みが飛び交っていたんです」(同)

 人気が出るとアンチの数も増えるのは必然だが、吉岡も今後はバラエティ出演時に世間から厳しい視線が向けられるかもしれない。

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