12月24日に結婚発表を行ったV6岡田准一宮崎あおいだが、おめでたい報告とは裏腹に、一部のファンから猛反発を喰らっているという。昨年、同じように郵送で結婚報告を行ったV6・長野博白石美帆の例とは比較にならない反発の激しさだが、ここまでファンが拒否反応を示した理由とは?

「両者の交際を巡っては、ジャニーズとは親密な『女性セブン』(小学館)が『2015年からスタートした』と伝えていますが、それ以前の11年に『週刊文春』(文藝春秋)が、当時高岡奏輔と結婚していた宮崎と岡田の、不倫関係を報じている。

ファンからしても、今回の結婚が“略奪婚”だったことは、暗黙の了解となっています」(芸能プロ関係者)

 だが、ネット上の反応を見る限り、略奪婚以上に“クリスマスイブの結婚発表”ということが、ファンを幻滅させたようだ。

「ジャニーズタレントの結婚発表は、ただでさえファンにショックを与えるものですが、岡田と宮崎はファンへの報告日時を、よりにもよって24日のクリスマスイブに指定した。それが一部のファンには22日に“フライング配達”されるというトラブルにより、予想外の形で知れ渡ってしまい、岡田ファンからは『最低のクリスマスプレゼント』『ファンの気持ちをまったく考えていない』などと、悲しみを通り越した怒りのコメントが続出したのです」

そもそも、なぜ岡田や事務所は、この日を避けようと思わなかったのか。

「近年の岡田は、もはや自身が“アイドル”であるという認識はほとんどなく、完全に“俳優”の自意識になっているんです。映画主演を次々とこなし、評価も得ているだけに、それも間違いではないのでしょうが……。ジャニーズ事務所にしても、岡田がアイドル路線で活動を続けているのであれば、不倫を報じられた宮崎との結婚自体、認めなかったことでしょう。しかし、今後も俳優業を中心に活動するつもりならば、『結婚しても人気低下にはつながらない』『大幅な売り上げ減にはならない』と判断したのでは。岡田と事務所がそういったスタンスだっただけに、『男性アイドルがクリスマスイブに結婚を発表したら、ファンが悲しむ』という考えに至らなかったのかもしれません。これほどまでネット上に『担降り(ファンを辞める)』報告が相次いでいることを見る限り、完全に判断を間違ったわけですが」(同)

 こうして“イブ発表”が炎上してしまったところをみると、ファンと岡田サイドの間にイメージギャップが生じていたのは明らかだろう。想定外のトラブルに見舞われたことも相まって、散々な結婚発表になったと言えそうだ。

編集部おすすめ