4月11~15日までさいたまスーパーアリーナで行われていた世界的人気アーティスト、ブルーノ・マーズのコンサートをめぐり、複数のモデルが「ほぼ最前列でステージに背を向けて自撮りしていた」ことが判明し、炎上中だ。

「特に問題視されているのは野崎萌香ですが、一緒にいた七菜香、別日に参戦したとみられる里海、谷まりあといったモデルたちが“ブルーノをバックに自撮りしていた”ことが、ネット上で話題になっています」(芸能ライター)

 特に野崎は、怒った様子のブルーノからタオルを投げつけられるも「タオルもらえた!」と勘違いしたようで、喜びのコメントを添えた動画をインスタグラムに投稿。

24時間で消えるストーリー機能を使っていたらしく、現在見られない状態だが、すでにネット上に出回ってしまっている。

「報道によれば、会場でのスマホ撮影は特に禁止されていなかったとか。しかし、ネット上では『モラルの問題』『本当に失礼で恥ずかしい行為』などと批判が噴出しています」(同)

 現時点で、野崎らのコメントは出ていないが、このように“コンサートにおけるマナー違反”でバッシングされた芸能人は、ほかにもいた。

「2014年6月、ダレノガレ明美はTwitterで東方神起のライブに行ったことを報告した際、『次の曲なんだ? なんだ? って調べながら見てました』とツイート。これに対し、東方神起ファンから『コンサート中にスマホいじりとか最悪』『ファン失格』と、苦言が寄せられました」(スポーツ紙記者)

 また、ダレノガレは同10月にも韓国アーティストが多数出演するコンサートへ。「関係者席にいた!」という目撃情報が広まって反感を買った上、「東方神起しか見ていなかった」との指摘もあったが、後者については本人がTwitterで「誰がそんな嘘ついてるの?」と、反論した。

「15年には、読者モデルが関ジャニ∞のコンサートでやらかしました。当時『川畑ありさ』名義で活動しており、昨年結婚して『分銅ありさ』になった人物ですが、会場内で撮影した写真をブログにアップ。しかもステージの一部が写り込んでいたとあって、これに気づいたジャニーズファンから『会場内撮影禁止のルールも知らないの?』『しかも堂々とブログに載せるってすごくない?』などと非難を浴びました」(マスコミ関係者)

 写真に写る彼女がピンヒールを履いていたことも、「コンサートでヒールは危ないのに」「周りの人がけがしたらどうするの?」と、物議を醸した。さらに、同ブログには「アリーナの前から6番目で近すぎてやばかった」という自慢や、生で見た錦戸亮渋谷すばるらメンバーのかっこよさに興奮する“ミーハー丸出し”の記述も。

「当該記事はすぐに削除されましたが、本人は今もTwitterでさまざまな芸能人の名前を出しては自由な発言を繰り返しているので、もともとそういう性分なのでしょう」(同)

 最後は先日炎上したばかりのりゅうちぇると、その姉・比花知春だ。知春は今年2月、りゅうちぇると一般人の妹との3ショットをインスタに公開したが……。


「撮影場所が安室奈美恵のラストドームツアー会場だったとみられ、ネット上にはやはり撮影禁止を指摘する声や、『ルールもマナーも守れない姉弟』とドン引きする者も。知春はその後、別の画像に差し替えています」(前出・ライター)

 マナーに立場は関係ないが、特に芸能人は注目されやすいことを自覚したほうが良いだろう。

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