6月21日付の「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツ報知」が、玉木宏木南晴夏の結婚を報じ、芸能界は祝福ムードに包まれた。両者には交際のウワサさえなかっただけに、衝撃度からしても“電撃婚”だろう。

しかし、完璧にコトを進めていたはずのカップルだが、最後の最後に“つまずき”をみせていたのだという。

「報道によると、玉木と木南は昨年4月放送のスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ系)での共演を機に、交際をスタートさせていたそうです。玉木は今年4月クールの連続ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)、木南も『花のち晴れ~花男 Next Season~』(同)に出演しており、お互いの撮影が終わるタイミング、かつ大安の今月26日に結婚する模様。報道当日、双方の所属事務所も『結婚することは事実』と認めました」(スポーツ紙記者)

 マスコミ間でもノーマークだった玉木と木南だが、スポーツ紙に結婚がバレたのは“玉木サイド”からだとか。

「実は20日の時点で、一部の玉木ファンクラブの会員宛に、本人の直筆メッセージが届いていたそうです。そこには『26日』という日付も明記されていたものの、『結婚いたしました』と過去形で書かれていたことから、本来なら入籍後にファンに届く予定だったということがわかります」(テレビ局関係者)

 これは昨年12月の、V6・岡田准一宮崎あおいの結婚発表とまったく同じパターン。岡田は、クリスマスイブに当たる24日に、ファンクラブ会報をもって結婚報告するつもりが、日本郵政のミスで、一部ファンには指定の配送日よりも早く届けられてしまったのだ。

「その結果『マスコミより先にファンに報告』という誠意を込めた対応が台無しになったとあって、ジャニーズ事務所は大激怒していました。当然、玉木・木南の所属事務所も、相当おかんむりでしょう。芸能人がファンクラブ会報で結婚を発表することは、ポピュラーになりつつありますが、こうも立て続けに“配達ミス”があるとなると、また別の手段を考えるべきなのかもしれません」(前出・関係者)

 ともあれここまでマスコミに嗅ぎつけられず、上手に愛を育んできた玉木&木南だけに、今後は幸せな家庭を築いてほしいものだ。

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