ジャニーズ事務所のイメージアップ戦略から感じる、嵐“安売り”への危惧

ジャニーズ事務所のイメージアップ戦略から感じる、嵐“安売り”への危惧
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下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 今年もまた繰り広げられた日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』狂騒。日テレでは週が明けても『24時間』関連ばかり。そんな中、X JAPANのYOSHIKIがノーギャラで出演、プラス300万円を寄付したことが話題になっている。でも、チャリティといいながら他出演者はギャラをもらっていることがそもそも矛盾しているわけで。百歩譲って、一般から募金を大々的に集めるんだから、出演者たちのギャラも堂々と明らかにしてもらいたいものだ。5,000万円説も浮上したこともあるが、本当かどうかも気になる。

第424回(8/23~8/28発売号より)
1位「嵐が奔走する不自然な“ポジティブキャンペーン”の思惑 ジャニーズ好感度アップ大作戦が始まった!!」(「週刊女性」9月11日号)
2位「東京五輪のボランティアはブラックすぎる!」(「女性自身」9月11日号)
3位「“ゲス不倫”からの再出発をかけて生前葬 宮崎謙介・金子恵美夫妻」(「週刊女性」9月11日号)

 確かに、嵐は事務所にいいように使われているのかも。今週の「週刊女性」にはその数々が指摘されている。二宮和也の露骨なまでの木村拓哉ヨイショ。櫻井翔のNEWS・小山慶一郎復帰サポートに、犬猿の仲だったタッキー&翼・滝沢秀明とのキス。グループ総出のKing & Princeプッシュ。これまた犬猿だったKATーTUNとの仲良しアピール。

 これらについて記事では「自分たちのことよりも、事務所の先輩や後輩を売り出す手伝いをさせられているような気がする」(嵐ファンのコメント)「(ジャニーズ不祥事タレントの)“信用回復のために人気のある嵐に頼らざるをえず、ほかのタレントと共演させることで好感度アップを狙っているのでは……?”」(芸能プロ関係者のコメント)と指摘されているが、そうなのかもね。嵐の好感度を利用して、不祥事ジャニーズや、新人ジャニーズ、ついでに大御所キムタクのイメージアップも。

 でも、これって逆に言えば嵐の安売りとも取れなくない。例えば、もしSMAPが健在なら、こんなことはやらなかっただろうし、敏腕マネの飯島三智氏がやらせなかっただろう。

 しかし、これが嵐の育ての親である藤島ジュリー景子副社長のやり方なんだろうな。SMAP独立騒動以降、ジャニーズはこれまでとは違ったなりふり構わぬ“イメージ戦略”を次々と繰り出してきた。適齢期タレントの結婚が相次ぎ、また頑なに拒否してきたネット対応を解禁するなど劇的に変えた。そして極め付きが、これまで最大のタブーだったキムタクの“家族ネタ”の解禁だ。

 でも、こうした“ジュリーシフト”は、ファンの間でも不自然でピント外れだと映っているらしい。もちろん嵐の“使い方”も。そうだよね。なんだか嵐が気の毒にさえ思える。

 ここ最近相次いだ嵐の恋愛、結婚問題に関しても、事務所は頑な対応を続けている。しかも嵐メンバーも結局は事務所のいいなり。大丈夫か、ジャニーズ。大丈夫か、ジュリー。大丈夫か、嵐。そんな不安が渦巻く「週女」の記事だった。


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