昨年、タレントの剛力彩芽が、株式会社ZOZO・前澤友作社長との交際をオープンにし、SNS上で“ラブラブ投稿”を連発してネットユーザーから批判を浴びた。今年に入ってからも、“のろけ発言”で反感を買っている芸能人が後を絶たない。

その一人が、ももいろクローバーZの元メンバー・有安杏果である。

「有安は今年2月、25歳年上の“40代医師”と結婚を前提に交際していることを公表していますが、4月9日に出演した『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)では、彼とのなれそめに言及。もともと通っていた喉の病院の医師から紹介されて以降、体調やメンタル面の相談をしていたことや、ももクロ卒業後は共通の趣味である写真を『一緒に撮りに行くことが増えた』などと明かしました」(芸能ライター)

 また、「時間が増えたので、いろいろ地方とか遠出するようになって、付き合いました」「ふふふ、恥ずかしい!」「私の趣味にも付き合ってくれます」などとのろけた有安だったが、ネット上には「つまり、卒業前から親交があったってことか。ファンの気持ち考えろ」「有安の話聞いたら、ももクロ卒業後から付き合い始めたのか怪しく思えてきた……」「ソロになってこういう話するの、何の得もないと思うんだけど。頭の中、お花畑なのかな?」などと呆れた声が続出した。

「有安と交際相手の“年の差”が気になるというネットユーザーも多く、中には『三船美佳高橋ジョージを思い出す』『あの夫婦も24歳差で恋愛、結婚して、最終的に破局してるよね』との指摘も。三船は1998年、16歳の誕生日に高橋と結婚し、長く“おしどり夫婦売り”をしてきましたが、2015年に離婚騒動が浮上。同時に高橋の“モラハラ疑惑”も報じられ、16年3月には三船が娘の親権を取って離婚成立となりました」(同)

 そんな三船も今年4月6日、レギュラー出演する『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)にて、3歳年上の一般男性との再婚を報告。これに対し高橋は同日、所属事務所を通じて「おめでとうございます。幸せをお祈りしてます」とコメントしたが、かねてから娘との面会を要求している彼は、その後、Twitterでも祝福しつつ、三船の再婚相手に語りかけるように「報道にあった優しい方ならば、娘と引き裂くような事はなさらないと思いますし、自由に会いなさいと後押ししてくださると信じております」とツイート。ネットユーザーからは「怖すぎ」「こういう言い方がいかにも“モラハラ”って感じ」といった意見が上がっているが……。

「高橋のツイートが物議を醸すウラで、三船にも批判が寄せられています。
三船は7日に出席したイベントで、新しい夫について『今度は3個お兄ちゃん』『私の中ではゴールデンレトリバーみたいな、優しい、大きいワンちゃんみたい』と、のろけ全開。ネットユーザーからは『いい年してお兄ちゃん、ワンちゃんって……イタいな』『うれしいのはわかるけど、もうちょっと落ち着いた方がいい』『ハイテンションすぎて、なんかこっちが恥ずかしくなる』など、ドン引きされています」(マスコミ関係者)

 一方、昨年7月に結婚した元フリーアナウンサー・小林麻耶も、芸能界引退後に“のろけブログ”を投稿し、ネット上でブーイングを浴びていた。そんな中、夫で整体師の國光吟氏も昨年12月にブログを開設し、同じく“のろけ投稿”を行うように。

「今年1月12日には、『結婚して変わったこと』と題し、『麻耶ちゃんと一緒になってから、合わせるように自分の着る物変わりましたか?というコメントを頂いたのですが、変わりました』『一緒に服を選んでもらっていると、普段自分では買わなかった服を買うようになりました それが自分でも意外なほど、お気に入りになり、その洋服ばっかり着ています』と、読者の質問に回答する形でのろけていました。これに対し、ネット上では『麻耶もそうだけど、旦那さんは完全に一般人ですよね? 何か勘違いしてない?』『人気者気取りで調子に乗ってきてる感。胡散臭い』といった書き込みが相次ぎました」(同)

 國光氏のブログでは、その後も麻耶とお揃いのパーカー姿を公開したり、最近も2人で料理教室に参加する様子をアップしたりと、“夫婦ネタ”が散見される。楽しくのろけられているうちは、外野の声など耳に入らないのかもしれない。

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