関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。4月10日深夜放送分では、ゲストにお笑い芸人・ダチョウ倶楽部を迎え、コテコテなバラエティーノリで大いに盛り上がった。
結成34年目を迎え、「今が一番仲がいい」というダチョウ倶楽部だが、その秘訣をリーダー・肥後克広に聞くと、「解散しないために不満があったら全部言う」と明かす。そして、実際にその様子を見るため、スタジオで3人それぞれ不満をぶつけることに。
そこで、もともと役者志望だったという上島竜兵に対し、肥後が「映画・ドラマの仕事で急に“役者モード”に切り替わる」と指摘。なんでも、カメラを「キャメラ」、ADを「助監督」などと言い始めるそうで、肥後は「イライラする!」と率直な意見を述べていた。
この話を聞いた村上信五が、「ウチのメンバーの丸山(隆平)くんもね?」と話を振ると、丸山は上島の気持ちがわかるようで「“りゅうへい”はそういうとこあるよね」とフォロー。2人がドラマで共演した際は非常に気があったそうで、「りゅうへい会」を発足させるという話まで発展したとか。丸山は「ここに、松田龍平さんを入れたら……」と語っていたが、上島がすかさず「いや、松田龍平が断ってるみたい」と暴露。そんなこともあり、いまだ「りゅうへい会」は発足していないようだ。
さらに“不満トーク”が盛り上がる中、寺門ジモンが肥後に「朝のテンションが低い」と指摘。すると、村上がまたも「丸山さん、ちょっと(肥後に)近いよな?」と投げかけた。大倉忠義によると、「(丸山が)元気な時はみんな静かになりますし、逆に最近は二日酔いがひどすぎて、沈んでる時が多いので、みんなが逆に気を使って……」とのことで、丸山のテンションにメンバーが合わせているのだそう。
これに対し丸山は「そうやったんやあ……」と絶句しており、本人はどうやら自覚がなかった様子。
今回の放送にファンは、「わちゃわちゃ感がかわいい!」「丸ちゃんへの注意が優しかったなあ。仲良し最高!」と楽しく見ていたファンも多かったが、「丸ちゃんの二日酔い、大丈夫かな? 体調壊さないようにしてね」「んん? 二日酔いで仕事に行ってるってこと? アイドルなのにそれでいいのか……?」と、大倉が語った丸山の様子が気になってしまったという人も。真相はメンバーにしかわからないが、体を壊さないよう気をつけてほしいものだ。
(アズマミサト)