ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。
30日の動画は「Travis Japan【奇跡のコラボ】オースティン・マホーンをもてなせ!焼きそば対決!」。Travis Japanは、10月14日に神奈川・横浜アリーナで行われるオースティン・マホーン(ブルゾンちえみが使った「Dirty Work」でお馴染みのアーティスト)の来日公演にスペシャルゲストとして参加が決定。今回は日本のカップ焼きそばが大好きなオースティンのため、「ちょい足しグルメ」を自分たちで調べて作るという企画に挑んでいる。まずは川島如恵留と吉澤閑也が親となり、それぞれ自分のチームに入れたいメンバーを指名。川島が松田元太、吉澤が松倉海斗を取ると、川島は「お前、松松を引き離すなよ~」と、ファンの気持ちを代弁した。
結局、宮近海斗と中村海人が川島チーム、もはや定番の七五三掛龍也が吉澤チーム入りし、第一段階はちょい足しレシピをネットで検索。ヒントを得た2組は買い出しを済ませ、さっそく調理スタート。1組ずつ3種類を作るのだが、1品目は松倉が付属のソースを使わず、ごま油をかけた「油そば」の再現を提案し、塩や溶き卵を混ぜて完成させた。2品目はマヨネーズと七味唐辛子、細かくしたフライ麺を追加。ここで、七五三掛は「うわさによると、(オースティンは)ジャンクフードが好きらしい」と、どこからか入手した情報を2人に教えた。2品とも想像しただけでもウマいとわかる材料だけに、筆者は吉澤チームの味覚とセンスに期待。3品目は思いつきで納豆ふりかけを混ぜた焼きそばをパンで挟み、オリジナリティを出していた。
川島たちの1品目は、宮近の発案で市販のパスタソース&ガーリックバターを使ったペペロンチーノ味のイタリアン焼きそばを創作。2品目は大根おろし、梅肉、青ネギ、ポン酢を加えて和風を意識した一方、川島はバニラアイスクリームとシナモンを足した冒険的なメニューを作った。ソースとバニラは合いそうにないが、意外にも「悪くないよ、全然」(宮近)「何に似てるかって、チュリトス」(中村)と、反応は上々。洋風、和風、デザート系とバリエーション豊かで、食べる側にも親切な構成だと感じた。9分前頃からは別の映像に切り替わり、オースティンが合流。1人ずつ握手を交わしていくと、松田はオーバーリアクションで絡みにいき、オースティンが引き気味に苦笑いする場面も(松田の勇気に感服)。さらには宮近が「WALK&RUN! YES!」と唐突な英単語をアピールし、オースティンは左右を見渡して困惑してしまった。
試食タイムでは、吉澤チームの油そばテイスト、川島チームのペペロンチーノもどきが気に入った様子のオースティン。マヨネーズ+フライ麺+七味唐辛子のちょい足しは、七五三掛が「間違ってたらごめんなさいなんですけど、『ジャンクフードが好き』とかっていう、なんか……(情報を聞いた)」と話を振ったところ、オースティンが「ジャンクフード好きじゃないよ」と回答。続いて、「もやしは入れたくないな」と拒否されてしまうも、気を使ったのか、「これは僕の好みだね」と、高評価を下した。かたや、川島チームのバニラアイス+シナモンは口に入れた瞬間に難色を示し、手でバツを作ってBadサイン。「アイスクリームと焼きそばは混ぜちゃダメ」と辛口コメントを突きつけたが、結果的に一番おいしかったのはペペロンチーノ焼きそばで、最下位はアイス焼きそばだったとのこと。
Travis Japanへの対応を見て、性格の良さは伝わってくるものの、試食のシーンはたびたび片手を使わずに食べるオースティンに引っかかりを覚えてしまったのは、筆者だけだろうか(とはいえ、海外の人にとって器を持って食べる習慣がない場合もある)。ちなみにこの動画、当初は松田と松倉の名前のテロップが逆になっていたそうで、30日午後10時台に「Jr.チャンネル」公式Twitterが「動画内のメンバー表記に誤りがありましたので、修正して再度アップいたしました。深くお詫び申し上げます」と、謝罪。そのため、再生回数はリセットされてしまったようだが、18万台(7日時点)と、順調に伸びている。
SixTONESは通常回の「【1年ぶりの復活】第3回!ドライブ企画ー秩父編ー1/5」(5月31日)と、資生堂ジャパン株式会社のプロモーション動画「【Mr.ズドンの先祖登場!?】奇跡の爆笑動画誕生!!」(6月3日)の2本が配信されている。1本目は、越谷(埼玉)、奥多摩(東京)に続くドライブ企画第3弾で、今回は埼玉の人気観光スポット・秩父へ向かうという。仕切り役の田中樹は「旅のしおり」(手作り)を用意するほどの張り切りよう。目的の欄には6月7日に開幕するミュージカル『エリザベート』(帝国劇場)の稽古で忙しい京本大我を「いやす」ことや、「ファンに楽しんでもらう」「もっと仲良くなる」と、書かれていた。
そんな中、筆者が心をくすぐられたのは「おかし300円まで」の一文。小学校の遠足を思い出し、なんだか胸がじんわりと温かくなった(同時に『バナナはおやつに入りますか?』という懐かしいフレーズも想起)。田中の運転で出発し、車内では「300円って本当にさ、何買ってもいいの? お菓子じゃなきゃダメ?」(高地優吾)「コロッケとか?」(京本)と確認したが、田中は「ダメ。
実際はホットスナックの春巻きを買っており、田中が「領収書見たらお前ら3,000円超えてるじゃん」と指摘すると、「マジか。じゃあ、俺ら気づかないうちにちょっとオーバーしたんだ」と白々しく答える松村。田中は「俺、見てんだよ。(森本)慎太郎がカフェラテ買ってるの」「あそこにいたじゃん、お前!」と、出入り口付近のコーヒーマシンを使うところもしっかり目撃し、車内でガックリしていたのだった。普通ならば300円×6人分で1,800円までのはずが、3,190円も購入。とはいえ、罪悪感もあったのか、田中の分はななチキ、からあげ、野菜スティック、ガム、黒糖かりんとうと、最も高い808円も使っていた。田中はメンバーの悪ノリに呆れながら、「スゴい文句言った後に言いづらいんだけど、野菜スティック食いたいな」と申し出たり、助手席の京本が箸で食べていた生ハムを「1枚ちょうだい」とおねだりしたりと、なんだかんだでエンジョイ。
以降、隣の京本が“もはや餌付け”状態で田中に生ハムや野菜スティックを与え、その光景はまるでカップルのデートのようにも見える。一方、筆者が気になったのは、後部座席に座る高地&森本の会話。
2本目は、資生堂の「レシピスト」を使ったPR動画対決。企画名は「ペアになって!いちゃいちゃスキンケア大会!!」で、田中&京本、ジェシー&高地、森本&松村コンビの激しいスキンシップが見もの。メンバーは「どんな場所」「どんなペア」なのかの無茶振りをそれぞれ考えて紙に書き、引いた組み合わせで強制的に15~30秒の動画を撮影。例えば「『火山』で『ヒーローと敵』が『ボディーローション』を使用」「『高速道路のETC』で『Mr.ズドンとその先祖』が『リップクリーム』を使用」といったお題に沿って、演技を披露していくのだ。
以降は、テレビショッピングに出ている人のような手つきで化粧水を紹介する松村(5分55秒頃~)や、高地がジェシーにリップクリームを塗る色気あるシーン(8分42秒頃~)などが注目ポイント。田中&京本の動画は高地に「学園祭レベル」と酷評されてしまうも、松村は京本の“怪獣の手”を高く評価した。
1日に配信されたのは「美 少年【大流行】激むず!タピオカを想像だけで作ってみた !?」(再生回数は7日時点で25万台)。大流行のタピオカを“ヒントなし”で作ってみるという料理企画。冒頭、岩崎大昇&佐藤龍我は「タピタピ~」とはしゃいでいたが、なんとその佐藤はタピオカが「嫌い」とのこと。そんな彼らが挑むタピオカの原料は、芋の一種・キャッサバで、これとデンプンを加工したもの。しかし、今回はタピオカ粉の使用は禁止されており、代用品でどうにかタピオカを再現する必要があるようだ。まずは岩崎、藤井直樹、那須雄登と佐藤、浮所飛貴、金指一世の2チームに分かれ、作戦会議を開始。
原料に関してうっすらとした知識があったのか、岩崎は「俺知ってるのよ。キャサバ芋っていうやつがあって。キャサバ芋って、めっちゃすりおろすのよ」「粉にして、着色料入れて、こうやってやったらタピオカの完成。芋を使えばいいってことは、ジャガイモでそれ、同じことをやってみようぜ」と、発言。しかし那須は「あの3人に食べさせるんでしょ? グミでもバレないんじゃない?」と甘く見ていた。その頃、相手チームの浮所はメンバー編成について「ちょっと不安ですね」と、本音を吐露(その気持ちなんかわかる)。率先して「黒色は何なの? 着色料使う? あ、黒糖とかは?」と意見を出し、メモを取っていると「あ! 水と片栗粉と黒糖を入れたこの液体をさ……」と、アイデアを思いついた浮所。金指も食いついたが、佐藤は「水入れるの? なんで?」と、イマイチ完成形が想像できていない様子。実は浮所の言う通り、水と片栗粉、黒糖でタピオカふうミルクティーが作れるそうだ。
買い出しを終え、両チームとも見えないようにタピオカ作りに集中。完成品は相手チームの1人を指名して飲んでもらう方式。浮所たちの1品目は乳酸菌飲料とサイダーのミックスだったが、試飲した岩崎いわく「(タピオカは)全然近くない。ちょっとドロドロしてる」とか。肝心のタピオカを作る際、大量の片栗粉に水を加えて火にかけ、最後に黒糖を入れたため、ドロドロしてしまったらしい。いちごミルク味は金指が飲むも、「タピオカというよりはおモチ」と、判定。結局、岩崎たちはャガイモ案を実行せずに白玉粉を使い、さまざまな味付けをしてドリンクと合わせたのだった。また、タピオカ嫌いの佐藤には「バナナシェイク」の触れ込みで黄色いドリンクを提供。いざ飲んでみると、これは「冷たいコーンポタージュ」で、「全然バナナじゃない。温かい方が好きだよ。あぁ~……まずい!」(佐藤)と、苦い表情を浮かべた。
一方、金指がオススメしたのは、サイダー&チョコスプレーたっぷりの1品。浮所が「これの一番、金指のこだわりポイントは“中で常に何か動いてる”」と代弁したように、サイダーの炭酸効果なのか、チョコスプレーが上下に浮遊していた(見るからにおいしくなさそう)。試飲を託された那須は明らかに動揺し、「つぶつぶしてるヤツらがマジで合わねぇ」「チョコなかったらおいしいね」と、コメント。那須は3点(10点満点中)をつけたが、納得いかない金指は「3点? いやぁ~、ちょっと……」と、ガックリ。浮所に「『お願い』って(那須に言って)」と促され、ウィスパーボイスで「お願い。あと3点」と、懇願した。これを受け、那須は「9点ぐらいあげちゃう?」と、すんなりポイントアップ。「クイズ金指くん」(昨年9月配信)で、「お兄さんにしたいメンバー」に選ばれた経緯もあり、“弟”に甘々な那須だった。
大トリは至ってシンプルな白玉ミルクティーに見えたものの、白玉(デスソース入り)を噛んだ浮所は突然悶え、カメラ前から逃走。相当辛かったのか、浮所はエンディングまでデスソース白玉に苦しんでいた。コメント欄は「点数ねだる一世くん可愛い!」「いちごミルク飲んでる一世くん可愛いし、那須くんに点数おねだりするのも可愛い」「最年少に『まずい』って言わないで、気遣ってくれる那須お兄ちゃんに惚れた」と、金指や那須絡みの感想が続出している。
2日に配信されたのは「HiHi Jets【ヌメロン】数字当てゲームで頭脳ガチバトル!」で、メンバー5人が「数字当て推理ゲーム」に挑戦している(再生回数は7日時点で16万台)。これは、数年前のバラエティ番組『ヌメロン』(フジテレビ系)で人気に火がついたゲーム。1対1の戦いで、お互いが設定した3桁の数字を予想し合うというもの。コール(予想)を受けたプレイヤーは、数字と位が一致していれば「EAT」と表現し、数字のみ合っている場合は「BITE」と相手に教え、3つの数字を絞り込んでいくゲームだ。頭の中だけでは整理が難しく、HiHi Jetsもメモ紙を用意して除外できる数字、または有力候補を書きながら対戦している。
まずは井上瑞稀が仕切る形で、作間龍斗と実戦形式のルール説明が始まった。この時点で、なんとなく理解した様子の猪狩蒼弥&高橋優斗とは対照的に、おバカキャラ・橋本涼はうつむきがち。筆者も絶対わかってないだろうな……と思いつつその表情を観察していたのだが、続いて映ったトーナメント表では、なんと橋本が“シード枠”になっており、ついつい笑ってしまった。1回戦は井上と高橋で、最初に井上が指定した「135」の3桁は、「ゼロEAT ゼロBITE」と判明。これによって高橋の設定数字には「135」が入っていないとわかり、残る0、2、4、6、7、8、9の中から組み合わせていけば正解に近づくことになる。
こうして進めていくうち、高橋が予想した「237」は「ゼロEAT ゼロBITE」だったのだが、次のターンでも高橋は「412」と2を入れる痛恨のミス。試合を見守る猪狩は、冷静に高橋の手違いを指摘していた。当初は井上がリードしていたものの、6回目のコールで高橋が「950」を言い当て、2回戦へ進出。今度は、最年少コンビの猪狩×作間の戦い。個人的には、弁が立つ猪狩とスピード王決定戦(昨年12月配信)やスマートフォンの早打ち選手権(今年5月配信)で圧勝するなど、対決企画で実力を見せる作間の勝負に期待が高まった。
考えている最中のストレスもあるのか、癖の貧乏ゆすりを繰り返す作間。途中で作間が2BITEを得た時には、猪狩が「おめでとう」と余裕の拍手を送る場面も(6分2秒頃)。また、「1BITE、テラバイト。1テラバイト。1ギガバイト。1アルバイト」(猪狩)と怒涛の “バイト攻め”で惑わし、作間はついつい「わかんないよ~!」と、パニックになっていた。落ち着き払った猪狩が優勢かと思われるも、いきなり作間がドンピシャの数字を出し、勝利。高橋と橋本の試合では、4回目のコールで高橋の予想が的中し、あっという間に終了。最初に「3」で山を張って正解に近づいたといい、理由を聞いた猪狩は「もちろん戦略もあるけど、運だよね」「マジ強運!」と、高橋のラッキーさに驚いていた。
決勝戦は作間の勘が働き、すぐに「2EAT」を出したほか、徐々に特定して5コール目で高橋に完勝。コメント欄は「最年少コンビ対決は神。優勝は予想通り作ちゃんだったけど、なぜはしもっちゃんがシードだったの?(笑)」「ガリさんは言葉を巧みに操るゲームが得意で、作ちゃんは頭脳戦が得意なんだね。年下組強い……」「猪狩くんは文系の方の賢さだなと感じる。こういった推理は理系の作間くんがホント強い」と、やはり猪狩&作間に注目しているファンが多かったようだ。
5日の動画は「Snow Man【6秒動画も作ってみた】祝!初CM撮影に密着」(再生回数は7日時点で30万台)。Snow Manは初CM「ロックアイス」(小久保製氷冷蔵株式会社)への出演が決まり、今回はその撮影舞台裏や、プロモーション動画を作成する過程を18分にわたって公開している。前半は、CMキャラクター就任会見の模様が流れたほか、テレビCMとWeb限定ムービーの撮影に密着。当日の現場入り(私服)から、ソロパートに臨む姿をキャッチし、新メンバーの目黒蓮は「初めての経験なんで、緊張というより未知(の世界)」と、周囲の全てが新鮮に映るよう。
同じく1月加入組の向井康二は、キュートなアイドルスマイルをキメるも、ポーズをとる手はやや震え気味。「いや、ホント素人」と自ら反省し、「めちゃくちゃ緊張した」と、控室に戻っていった。その際、宮舘涼太は笑顔で出迎えており、このわずかな時間でもグループの良好な関係性が伝わってくる。最年少のラウールは「俺のタイミングがムズすぎて、俺に腹立つ」と苛立ち、オリジナルメンバーでも全く緊張していない岩本照、対照的に場の雰囲気にのまれている渡辺翔太と、リアクションはそれぞれだ。全員でのダンス、アクロバットシーンの後は特別企画へ。
ロックアイスを使って1人6秒の動画を撮影するとのことで、メイキングでは「またたぶん俺に惚れちゃうと思うよ」(目黒)「もう惚れてるよ」(向井)と、突然のラブラブシーンも大放出。9人が撮った動画は、小久保製氷冷蔵の中田さんに判定してもらうのだが、向井は「これ、見えますか? 角度」と視聴用のPCを調整するなど、露骨なポイント稼ぎに走る一幕も(バラエティ的には最高に面白い)。「二次元と三次元の狭間から生まれたアニメオタク、佐久間大介です」と自己紹介した佐久間は、ギャンブル漫画『賭博黙示録カイジ』(講談社)の名言「キンキンに冷えてやがる!」を丸パクリ。とはいえ、セリフと商品の相性はバッチリで、しっかりとロックアイスのPRにはなっていた。
以降も「次の駅は目黒~目黒~目黒でございます」「太陽サンサン、体脂肪3%、がんちゃんです!」といった個々の自己紹介は必見。深澤辰哉の動画は、「セブン-イレブンのカフェラテでCMリレー」(昨年11月配信)で生まれた「五臓六腑に染み渡る~!」のキラーフレーズも飛び出した。渡辺の動画は「あっぶね、付き合ってるのバレるところだった。とりあえず、これ飲んで帰ろう」と“秘密のデート”設定で、渡辺ファンを公言するラウールと向井が大興奮。一方、バラを口にくわえている宮舘は、どちらかと言えばロックアイスではなく自分の宣伝動画では……と、ツッコミを入れたい気分になった。
そして、向井が最後に回された時点で、おやおや? と思っていたが、動画にはこれまで何度か「Jr.チャンネル」に登場している向井の謎キャラ・ナミヲが出演。セリフも「おい、氷しか入ってへんやないか!」「ロックナミヲ!」と意味不明とあって、当然ながらワースト動画に選ばれた。前半のご機嫌取りが無意味になるあたりまで、向井らしい見事なオチだ。もう1人の最下位候補は「いいか、これが小久保製氷冷蔵さんから出ているロックアイスだ」と、強面でアピールした岩本。ちなみに、1位は氷の美しさをカメラに写した目黒が獲得していた。見どころ盛りだくさんのため、Snow Manファンにとって永久保存版の1本ではないだろうか。コメント欄はCMに起用した小久保製氷冷蔵へのお礼のメッセージも相次いでいる。
(中村チズ子)