TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が6月26日に放送され、ゲストに女優の篠原涼子芳根京子が登場した。

 この日は「令和になった瞬間、何してた?」という話題が取り上げられ、TOKIOメンバーの私生活が垣間見える場面が。

実は5月29日の放送回でも同じ話題が上がっており、この時は松岡昌宏が「“カウントダウン”してました」と回答。「近所のおじちゃんとおばちゃんとね、5人くらいでシャンパン開けて飲んだ」「みんなもう眠いから、乾杯して15分くらいで『はい、じゃあ解散!』って」と、にぎやかなひと時を過ごしたと明かしていた。

 今回はまず城島茂が、「ロケで地方行ってて、ちょうどその“またぎ”はロケのスタッフのみなさんと、カウントダウンというか」と、仕事中に令和を迎えたと告白。国分太一が「何県にいたの?」と質問すると、城島は「愛媛県の漁港」と返答。とてもアイドルとは思えないこの答えに、スタジオからは爆笑が起こっていたが、城島は「そのあと、カツオ漁に行った」と、令和早々に漁へ出たと話を続ける。さらに、元号が変わる瞬間は思わず「ジャンプ」していたという城島。
これには松岡が「意外に楽しんでるね」と、感心したようにポツリ。

 実はこのカツオ漁、今月2日に『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でロケの様子が放送されていた。城島は、ゲスト出演していた関ジャニ∞村上信五とスタッフとともにカウントダウンをし、令和を迎えた瞬間にはクラッカーを鳴らし、ジャンプをして祝福。その後は愛媛・深浦漁港でカツオの一本釣りに挑み、見事令和初日のカツオをゲットしていた。

 一方、長瀬智也は「ギターを分解して、ネジをなくして、そのネジを探してました」と、かなり地味な元号またぎをしていたと明かす。国分が「『(気づいたら)平成終わっちゃった』みたいな?」とイジると、長瀬は「そうそう」と照れ笑いを浮かべていたのだった。


 同じTOKIOメンバーでも、令和になる瞬間はまったく異なる過ごし方をしていたことが明らかに。この日の放送に視聴者からは、「リーダーが外でアクティブに過ごしてて、長瀬くんが家にこもってたのはなんか意外だなあ」「リーダー、カツオ漁してたんだ! きっと忘れられない漁になったね」「ネジを探してていつの間にか令和になっちゃった長瀬くん、想像したらかわいすぎる(笑)」といった声が集まった。
(福田マリ)