ファイヤーヨーコ 普通のピストンだと、ポルチオには圧だけ、Gスポットには摩擦だけかかるんですね。だから、どっちでもイケる女にとっては、どっちでイっていいかがわからない。イクのに時間がかかりますよね。Gスポットを直撃するなら、つぶしバック、寝バックなんですよ。女の子が真っ直ぐになってうつぶせで寝てるところに、男が股をこう開いた状態で入れるわけじゃないですか。すると、お尻が邪魔になって、どうしても挿入の角度が浅くなる。
曼荼羅 はい。
ファイヤーヨーコ すると奥のポルチオには当たらないんですけど、Gスポットを直撃する角度になるんですよ、圧も摩擦も両方とも。もう私、それやられたら秒殺ですよ。あとは、三浅一深か九浅一深法。亀頭だけで浅いピストンを3回か9回やって、一深で奥までいく。中国の古典か、江戸なのか起源はわからないんですけども、Gスポットには確実に効くと思います。
曼荼羅 ポルチオ直攻めの体位は?
ファイヤーヨーコ それはですね、腰で“のの字”を書く。チンチンでポルチオの入口を撫で回すように、のの字を書くと圧と摩擦がかかる。あとはもう、角度をどうつけていくか。おちんちんがどう曲がってるかで変えていきます。
女の子も男の人も、足がピーンってなった状態でイクと思うんですけども、そういう体位じゃないとイキにくかったりする。だから、イキやすい体位は大事だし、プラス圧と摩擦、おちんちんの角度。それと、女の子が「気持ち良い」とか言ったら、絶対にスピードを変えないこと。その言葉を言った瞬間に、もうフルスロットルになる男がいる。違うんだよ、さっきのが良かったんだよって(笑)。