編集G こうして芸能ニュースを追いかけていてつくづく思うのは、たくましくないと芸能人はやってられないってことね。坂口杏里も2017年に「もうやりきりました。

未練はありません」と引退したのに、今月に入ってYouTuber宣言。たとえSNSで叩かれてもへこたれない。すごいわ。

しいちゃん 16年12月に芸能界を引退し、現在は海外在住の「成宮寛貴」こと平宮博重(なりみやひろしげ)も、9月14日に公式サイト「Hiroshige Narimiya」をオープン。同日、公式インスタグラムのストーリーズに動画をアップし、「成宮寛貴という名前とお別れしてからだいぶ時間がたちました。それはとてもとても長かったです」(中略)「僕が本当に幸せだと感じたのは、僕の周りの仲間が変わらずそばにいてくれていること、そしてこうやって見てくださっているみなさんが僕のそばにいてくれていることです」「その宝物を胸に、新しくもう一度、1から歩き始める準備ができました。僕は表現することがやっぱり好きなので、僕のウェブサイトを作り、そこで表現することにしました」と報告。

編集G 俳優復帰というわけではないのね? 「ウェブサイトで表現する」って何を……? まさか、はやりのオンラインサロンとか!?

しいちゃん なんのサイトかというと、自身がデザインしたグッズや服を売るサイトみたい。今のところ予約できる商品は、マグカップ4,800円(税別)、ローズエッセンシャルオイルのバスソルト6,380円(税込)のみ。今後商品化を考えているこだわりのTシャツについてアンケートがあるのだけど、「どのプライスまでなら欲しいと思いますか?」の選択肢が、「7500円~10000円」「10000円~12500円」しかない。

編集G 強気! それでもファンは買ってしまうんだろうね。バスソルト、ちょっと良さそうだし。

しいちゃん 元・成宮に対しては「頑張って」「役者復帰してほしい」という声がある一方で、「薬物の件がクリアになっていない」「突然引退したのに芸能界に未練があるのか」「なぜ逃げた?」という批判の声もいまだにある。元・成宮は、16年に薬物使用疑惑を写真週刊誌に報じられ、「事実無根」と完全否定した上で、芸能界を引退。その際、次のコメントを発表してた。「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました。この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。(中略)今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない。少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません」。

編集G あらためて引退コメントを読むと、相当追い詰められる印象を受けるけど、それでもこうして顔や名前をさらして生きていくわけね。本当にたくましいわ~。

しいちゃん 安田美沙子は、9月22日、公式インスタグラムを更新。「2日間パパが出張でいなかったので、久々に友人と今からモーニング ワンオペは、大変。

こないだ廃人になりました。お迎え後、家に着く瞬間に私が食あたりになり。。。息子、どうしても鍵を開けたいが中々開けられず、冷や汗&気が遠くなり、倒れるかと思った。その後、携帯をトイレに投げ入れられ、拭いていると、オムツ姿の息子が湯船にスローモーションで落下。水中で目を見開く息子を引き上げる。お風呂上がりに、世界で一番嫌いな蜘蛛発見。睨んでると、隣からジョーっという効果音。もう。。。
廃人でした」と報告。子育て中の人々の共感を得ようとしたのだろうけど、逆に反感を呼んで、「たった2日でワンオペとは呼ばない」「お金があるのだからヘルパーを雇え」「廃人という言葉を使うなんて配慮が足りない」「湯船に息子が落下なんて不注意すぎる」などと猛批判を浴びている。安田は14年にデザイナーの下鳥直之氏と結婚。17年に長男を出産。

編集G 「大変だった」という投稿で、ここまで反感を買うのも珍しくない? でもそんなことでへこたれていたら、ママタレは務まらないから!!

しいちゃん 君島十和子は9月22日に公式ブログで「今日は義母のところにだだちゃ豆ご飯を持って向かってます!(中略)だから、今日義母のところに行くコーディネートは『だだちゃ豆コーデ』 ちょっと、スカート短いけどこの歳になったら着たいモノを着る…と開き直り気味」と、黄緑の半袖ニットに花柄のミニスカートに茶色のタイツを合わせた自身の写真をアップ。これに対しては、「きれい」という声と、「タイツが合っていない」「おしゃれじゃない」「イタい」「細いだけ」「美容系の人ってセンスが悪い」という声が……。

編集G 相変わらず若い! 十和子サンこそ、夫の隠し子騒動や君島家のお家騒動やなど数々の試練を乗り越え、ワイドショーや世間の好奇の目にも耐え、コスメブランドを立ち上げて実業家として活躍。たくましい女性の代名詞のような人だもんね。タイツがどうのこうなんて声は気にしない……はず。そのたくましさ、そして美容にかける熱量、とてもじゃないけど一般人には真似できないわ!

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