なぜ「不妊」「不妊治療」はタブーなのか? 「セックスしたら妊娠するのは当たり前」という勘違い

なぜ「不妊」「不妊治療」はタブーなのか? 「セックスしたら妊娠するのは当たり前」という勘違い
「NPO法人Fine」の理事長・松本亜樹子氏

 少子化が叫ばれる一方、「子どもがほしいのに、なかなか授かることができない」という「不妊」の悩みを持つ男女が少なくない現代。2018年1月期には、不妊治療をテーマにした連続ドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)が放送され話題を呼んだほか、ネット上では不妊治療の保険適用化が議論されたり、女性が不妊治療によって退職せざる得ない事態が疑問視されるなど、「不妊」「不妊治療」は社会的な問題として扱われるようになっている。

 しかし、まだまだ「不妊」「不妊治療」は“タブー”とされる面も強いのではないだろうか。不妊に悩む女性たちが集うネット掲示板を覗いてみると、「不妊治療しんどい」という声が飛び交い、その理由を「不妊であることを周囲に相談できずつらい」「不妊治療をしていると孤独感に苛まれる」とする切実なコメントを少なからず目にする。治療自体の身体的・金銭的負担、仕事と治療の両立といった問題以前に、世間がタブー視することによって、精神的に追い詰められてしまう当事者がいるようだ。

 なぜ「不妊」「不妊治療」はタブーなのか、それが当事者を苦しめる要因になっているのではないか――今回、「“不妊”をもっと“普通に話せること”に」を活動理念の一つに掲げ、現在・過去・未来の不妊体験者を支援する「NPO法人Fine」の理事長・松本亜樹子氏に話を聞いた。

タブーは「不妊は異常」という大いなる勘違いから生まれる


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