「イケナイコ~トクワァ~イ」の顔をしてる丸山隆平

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。3月29日の放送回では、多くのアーティストたちが「ミュージシャン・オブ・ミュージシャン」として、こぞってリスペクトするシンガーソングライター・岡村靖幸がゲストで登場。

岡村ファンであり、プライベートでも親交のある寺岡呼人とゲスの極み乙女。・川谷絵音のプレゼンにより「岡村靖幸特集」が行われた。

 1980年代に、作曲家からミュージシャンへと転身し、熱狂的なファンを得ている岡村。ソロデビュー後も、多くのアーティストたちに楽曲提供を行うほか、コラボにも精力的で、常に音楽業界の注目を浴び、あのMr.Children・桜井和寿に「わざわざそのものすごさを説明するまでもなく、聞いてない人にはただただ同情する」「岡村靖幸Part2になりたい」とまで言わしめた人物だ。

 そこでまずは、VTR映像で岡村のヒストリーと、その天才的な音楽の才能を確認することに。映像を見終わったあと、関ジャニ∞・村上信五が、「ちょっと、横山さん。

驚いてる節も多々ありましたけど」と問いかけると、横山裕は「今、言っていいんかわからないんですけど……」と前置きしてから、「僕、岡村さんの連絡先知ってるんですよ」と意外な交流関係を告白。

 なんでも、以前岡村と岡村の知人を交えた3人で食事をしたことがあるという。その時のイメージが「多めにお酒を飲む人……」だったため、あらためてVTRを確認し、横山は「岡村さんがこんだけすごい人って全然知らなくて」「びっくりしてます。あの人、あんなすごかったんや!」と驚きを隠せない様子だった。

 一方で、岡村いわく、横山の舞台を見たことをキッカケに「あ~面白いな」と思って連絡先を交換したとのこと。その後、岡村から横山に「(東京)スカイツリーでご飯を食べましょう」と連絡したそうで、横山は「スカイツリーの頂上で肉を食べた」と明かしていた。

 また、今回の「ジャム・セッション」では、岡村と丸山隆平がボーカル、安田章大がギター&ボーカル、大倉忠義がドラム&ボーカルで、岡村と小出祐介の名曲「愛はおしゃれじゃない」を披露。全員での歌唱のほか、岡村と丸山の掛け合いが注目され、ネット上では「岡村ちゃんの圧に負けない丸山くんの歌声に感動しました~」「今回は永久保存回! 岡村ちゃんと丸山くんの掛け合いがイイ」「丸山くんの歌い方、岡村ちゃんの雰囲気が出てる!」と絶賛の声が続出。

 そのほか「え、岡村さんは横山くんの何の舞台を見たの?」「横山さんの舞台のどこら辺がお気に召したのか、岡村さんに詳しくお聞かせ願いたい……」「連絡先知ってて一緒にご飯に行くくらいなのに、岡村さんがどんな人なのかよくわかってない横山さんが、いかにも彼らしくてよかったなぁ」などの反応も集まっていた。