人気ラッパーが大麻所持で逮捕
5月2日、人気ラッパーが大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたそうですね。覚醒剤の陽性反応も出ているようです。
そもそも大麻は罪悪感が薄い
それにしてもDJとかクラブ系のミュージシャンの大麻使用、多いですよね。大麻を吸うとハイになって、音楽が心地よく聴こえたり、色がはっきり見えたりするので、クラブに来る人たちが「野菜食って(大麻を吸って)クラブでハイになる」のは「普通」のようです。
まあ合法の国もけっこうあるし、「日本も合法にしろ」と言う人たちもいてるから、罪悪感がないんでしょうね。
大麻はタバコよりカラダにええとか、いろんなウワサがありますが、実際のところは私もわかりません。厚生労働省のホムペには、大麻の葉や穂に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)は幻覚作用、記憶への影響、学習能力が低くなるなどの害があると書かれてますね。
よい子の皆さんは、ここを覚えときましょう。
有名人がクスリでパクられた(逮捕された)時だけ大騒ぎになるのもどうかなーと思いますが、2019年は大麻事件の摘発が過去最高やったそうですね。でも、今年はコロナのせいで少し収まるかもしれません。もちろん自粛ではなくて、飛行機や船も動いていないので、運ぶのも大変らしいです。クスリの事件の場合、入手ルートも問題になりますが、大麻はヤクザ以外も扱うところが増えていますから、ラッパーがつかまってもヤクザの摘発はムリと思います。
大麻は日本でも自生しているといいますが、やっぱり「オランダの〇〇」とか高級銘柄があるんですよね。ちなみに日本のは米軍の人たちが勝手に植えたものらしく、基地の周りにはけっこうあると聞きましたが、ホンマですかね(笑)。
それよりも、今年は売り上げはガタ落ちかもしれません。大麻を含めて、クスリを買う人のお小遣いが減ってるからです。有名ラッパーさんとかはお金があるでしょうけど、コロナで仕事がなくてお金が入ってこない人は多いですよね。ウチもですけど(涙)。
最近は「小銭でシャブを買う人が増えてる」という話もあるほどです。そんなにお金ないなら、やめればええのに……とフツーの人は言いたくなりますよね。
そうなるまでが大変なんですよね。でも、こればかりは助けてあげられません。周囲がいくら言ったところで、自分で変わらなければムリですから。