6月10日、複数の女性と不倫関係にあることをニュースサイト「文春オンライン」で報じられたアンジャッシュ・渡部建。世間では、「芸能界追放」「離婚も必至」と厳しい声が多数上がっているものの、“視聴者が不快に思うスキャンダルを起こした”として、渡部自ら芸能活動の全面自粛を申し入れたことが明かされた9日時点では、「離婚は100%ない」との声が妻・佐々木希に近い関係者から漏れていたという。
今回の騒動を詳報した11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、同誌は6日に、MCを務める『王様のブランチ』(TBS系)の放送を終えた渡部を直撃。そしてその夜、渡部は不倫相手となった複数の女性に対し、「文春」の取材について確認の連絡を入れ、さらには佐々木も電話を代わり「嘘をついたら大変ですよ。彼を最後に会ったのはいつ?」などと詰問していたことを、相手女性の知人の証言とともに報じている。
「渡部と佐々木は以前から、不仲説や別居説などがささやかれ、いわゆる“仮面夫婦疑惑”がメディアで取り沙汰されていました。しかし、今回報道が出たことで、少なくともその疑惑は払拭されることに。直近でも渡部は、妻や子どものいる自宅に帰っているし、なにより佐々木の“ガチ切れ電話”は、夫婦関係が終わっているのであれば考えられないことです」(スポーツ紙記者)
記事に書かれていたのは、佐々木がB子さんという女性を問い詰めた場面のみだったが、佐々木による“詰め電話”は、その後も果てしなく続いていたのだとか。