ギャルモデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が、5月25日に3rd写真集『はじめまして。
「『文春』は、2018年に詐欺容疑で逮捕されていた男性が、19年にゆきぽよ宅で倒れて病院に搬送され、薬物検査を受けた結果、陽性反応を確認したと報道。その男性が麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕された際、ゆきぽよも検査を受けたところ、陰性だったそうです。犯罪歴のある反社会的勢力の人物と親密関係にあっただけに、バッシングの対象となりました」(芸能ライター)
報道を受け、ゆきぽよは1月24日に自身のインスタグラムで謝罪コメントを発表したほか、同日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にもVTR出演。その後、しばらくは実質の“芸能活動休止”状態にあったが、3月18日に配信されたウェブ版「日刊スポーツ」のインタビューに応じ、同25日からは彼女が出演するパーソナルトレーニングジム・RIZAPのCMがオンエア。
「ゆきぽよは、写真集でRIZAPのトレーニングによって生まれ変わった姿を披露しています。スキャンダルの影響で、テレビ露出が激減していましたが、写真集の情報解禁から発売までの間、スポーツ紙や週刊誌で盛んにPRを行い、4月13日には自身のインスタでも『予約開始中』と宣伝。しかし、先月25日の発売から1週間強での売り上げは、わずか1,180部(オリコン調べ)と悲惨な結果だったんです」(芸能プロ関係者)
「文春」報道後のネガティブなイメージを払拭するためにも、この写真集はヒットさせたかったところだろう。この結果に、ゆきぽよ自身も、さぞ焦っているかと思いきや……。
「写真集の発売前後は、タレント自身、活発にPR活動を行うものですが、ゆきぽよのメディア出演はほぼストップ。彼女のインスタを見ても、直近の投稿は美容アイテムやサロンの紹介など、いわゆる“企業案件”の内容ばかりで、写真集に関する投稿はありません。写真集の売り上げはPR活動でも大きく変わってくるので、版元の光文社も困っているといいます」(同)
いったいなぜ、彼女は積極的にPRを行わないのだろうか。「すでに芸能活動に対してやる気を失っている」との意見も聞こえてくるが……。
「そもそも、“文春砲”を受けた時点で、本人は活動休止したかったそう。しかし、RIZAPとのCM契約の事情で、活動せざるを得なかった。
ネガティブなイメージが払拭できていないままのゆきぽよだが、再びテレビで彼女の姿を見る日は来るのだろうか。