優里オフィシャルサイトより

 8月27日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に、シンガーソングライター・優里が生出演。インディーズ時代の楽曲「かくれんぼ」(2019年12月配信)と、ストリーミング再生回数3億回を突破した大ヒット曲「ドライフラワー」(20年10月配信)の2曲がドラマ化され、今月13日からHuluで独配信中だが、今回生歌を披露したところ、ネット上には「朝にふさわしくない“クズ男”」などとネガティブな声が上がることになった。

「『かくれんぼ』と『ドライフラワー』の世界観をもとにした同ドラマは、『ドライフラワー -七月の部屋-』というタイトルで全3話が配信されます。薫(坂東龍汰)とゆりか(北香那)という主人公の男女が同棲を始めたばかりの頃から、3年後の両者の目線が描かれるそうです」(芸能ライター)

 『スッキリ』に生出演した優里は、ドラマ化について「うれしかった」と述べたほか、番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次から「かくれんぼ」「ドライフラワー」の“続編”となるような曲の制作予定があるのかを聞かれた際は、「楽しみにしていただけると」「書きたくなったら書く」などと笑顔で返答。ネット上のファンからは、「テレビつけたら優里くん出ててうれしい!」「ぜひ続編も聞いてみたい!」といった好意的な声が寄せられていたが……。

「優里といえば、今年2月11日にニュースサイト『文春オンライン』が、当時、ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)のアイドルグループ・Juice=Juiceのメンバーだった高木紗友希との“半同棲”をスクープ。その翌日、高木はハロプロおよびグループでの活動を終了すると発表されましたが、優里は同日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に予定通り生出演したため、ハロプロファンから『紗友希が重い処分を受けたのに』『優里はお咎めナシなの?』などと反感を買いました」(同)

 この時点では「ハロプロ側の処分が厳しすぎるだけで、普通に恋愛してただけ」と優里を庇う声もあったが、27日配信の「文春オンライン」によって、優里が高木以外にも複数の女性と同時交際していたと報じられ、「クソみたいな男じゃん」「紗友希も遊ばれてた可能性があるってこと!?」などとバッシングが過熱。しかし、所属事務所は「文春」の取材に対して「プライベートなことなのでお答えはできません」と回答し、本人も通常通り活動を継続している。

「こうした経緯もあって、『「スッキリ」に優里が出てきた瞬間に「3股してた浮気男じゃん!」って叫んだわ』『朝番組に優里みたいなクズを出していいの?』『朝からゲス野郎なんて見たくないからチャンネル変えた』といった書き込みが続出。浮気報道のイメージはいまだ拭えていないようです。ちなみに、高木は3月末をもってアップフロントプロモーションとの専属マネージメント契約も終了しているだけに、ハロプロファンからは『優里だけしれっと活動続けてるのが本当に不快』『紗友希の芸能人生をめちゃくちゃにした男』という“恨み節”も聞こえてきます」(同)

 スキャンダルをスルーしたまま、優里はどこまで突き進めるのだろうか。