1月2日に放送された『世界の果てまでイッテQ! 新春スペシャル』(日本テレビ系)。今回は、バイオリニスト・高嶋ちさ子がゲスト出演したが、ネット上では“スパルタ指導”をする場面に賛否両論が飛び交っている。
番組の後半で、お笑いコンビのANZEN漫才・みやぞんが出演する恒例企画「世界の果てまでイッタっきり」を放送。昨年9月26日放送回に続き、再びバイオリンに挑戦した。
「9月の放送で、みやぞんは3カ月間バイオリンを練習した末に、葉加瀬太郎の楽曲『エトピリカ』をスタジオで演奏。しかし、緊張のあまり手が震えてしまい、不完全燃焼に終わったのです。そのリベンジとして、今回もう一度バイオリンに挑戦することになり、大ヒット映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中歌『彼こそが海賊』を猛特訓。2カ月間、さまざまな講師を迎えながら練習し、最終的に前回と同じくスタジオで成果を披露しました」(芸能ライター)
高嶋は、練習開始から5日目に講師として登場。前回9月の放送後、高嶋はTwitterに「みやぞんさんのヴァイオリンの上達が凄すぎて、軽く落ち込んだ」「やっぱり才能とか向き不向きってあるんだなぁ」などと、みやぞんの成長を称える投稿をしていた。今回、直接指導することになり、みやぞんの才能を「バイオリン業界も困ってます」「ほんと迷惑」と独特の表現で褒めた高嶋は、“キレのある演奏”を伝授した。