歌舞伎俳優の市川海老蔵が4月3日にブログを更新。自身が9年間休むことなくブログを更新し続けたことを「すごいなー」と自画自賛したが、これに義姉でフリーアナウンサーの小林麻耶が怒りの反応を見せた。
この日、過去のブログの更新記録を見返したという海老蔵は、「2013年の4月から今日まで一日も休まずに更新してるんだなーと、もう少しでまる9年か、、9年間毎日か」(原文ママ、以下同)としみじみ。「これもひとえに皆様のおかげです」「毎日見てくださり ありがとうございますね」と読者に感謝を伝え、「今後も頑張りますね、何卒いつまでもお見捨てなく よろしくお願い申し上げます」とつづっている。
「1日に何度もブログを投稿することで知られる海老蔵ですが、3月だけで749回も更新し、今月は4日時点で75回以上更新。現在、3月28日に再婚を発表した義姉・麻耶と夫・國光吟氏から“ブログでの謝罪”を求められている海老蔵ですが、今のところ表向きには通常運転を続けていて、今月4日にも、寝起きで2017年に亡くなった母・小林麻央さんに手を合わせる長男・勸玄くんの写真を載せるなど、いつも通りの投稿が見られます」(芸能ライター)
麻耶といえば、3月10日のブログで、國光氏と“昨年4月に離婚していた”と事後報告。さらに、離婚当時、海老蔵に相談した上で離婚を公表していなかったにもかかわらず、昨年10月29日に海老蔵が「おかえり、」と題したブログを公開したため“離婚説”が浮上し、マスコミに追われるなどの迷惑を被ったと主張した。
また、麻耶は先月30日、海老蔵に謝罪を求めると同時に、「おかえり、のブログで応援してくれてきた愛有る読者のことを欺いたことをブログで謝ること」を要求。
しかし、麻耶は今月3日、「おかえり、のブログのお詫びの連絡があったこと、海老蔵ファンは私達夫婦の嘘、妄想だと言っております」「お詫びの連絡があった、とブログに書いた事への誹謗中傷が止まりません」と報告。この前夜には、海老蔵に連絡し、「海老蔵ファンの暴走を止めてください。お詫びの連絡をしたことを嘘つきと言われています」と訴えたという。
「一向にファンに呼びかけようとしない海老蔵に対し、麻耶は痺れを切らしているもよう。
そんな中、國光氏も3日、「海老蔵愛の公開説教」と題したエントリーを投稿。「海老蔵と直接お話をする為に海老蔵の愛の公開説教を再開する事にしました」と、ここ数日遠のいていた“海老蔵批判”を再開すると宣言した。
「執着点の見えないこの騒動に、ネット上では『麻耶と同じ土俵に乗らないのは大人の対応だと思います』『子どもたちのためにも、麻耶の件に触れないのは正解』『海老蔵が公に謝罪しないのは、子どもたちのことを考えての行動だと思う』などと海老蔵を支持するコメントがある一方で、『どちらも擁護できない』『どっちもどっち。勝手にやってほしい』といった冷めた声も。先月24日発売の『女性セブン』(小学館)に、“まん防破り”の飲食デートや“パパ活疑惑”が報じられ、好感度が下がっている海老蔵だけに、『同情できない』という声も少なくないのでしょう」(同)
海老蔵が麻耶サイドの条件を飲み、ブログで謝罪する日はくるのだろうか。