「眠っているうちに」死者数万人、北朝鮮庶民が震える「冬の夜の恐怖」

「眠っているうちに」死者数万人、北朝鮮庶民が震える「冬の夜の恐怖」
三池淵(サムジヨン)郡を視察した金正恩氏(2018年10月30日付朝鮮中央通信)

両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋によると、恵山(ヘサン)駅そばにある恵興洞(ヘフンドン)の民泊で今月13日、家主夫婦と宿泊客3人が死亡した。近隣住民に発見されたのは、数日後のことだった。

亡くなった3人は、金正恩党委員長が進める三池淵(サムジヨン)の開発工事に突撃隊(建設部隊)として動員されていた。数ヶ月の任期を終え、故郷に戻る矢先のことだった。列車を待つために駅のそばの民泊で泊まり、悲劇に遭った。事情を知った近隣住民が気の毒がっている。

死因は、一酸化炭素中毒だった。

朝鮮半島の伝統的な暖房と言えば「オンドル」だ。かつては焚き口に薪をくべて火を付けて床を暖める方式だったが、1920年代から徐々に練炭に取って代わられた。韓国では1950年代から爆発的に普及が始まった。

それに伴い、一酸化炭素中毒が激増した。1970年9月21日の中央日報によると、1968年にソウル市内で一酸化炭素中毒になった人は1万2520人で、亡くなった人は545人に達した。これは1967年度に伝染病にかかった人が1843人(うち死亡137人)より遥かに多い。1982年5月4日の京郷新聞は、28年間に亡くなった人は6万人、何らかの後遺症を抱えている人は294万人というさらに衝撃的な数字を紹介している。

1970年代から家の外に設置したボイラーに練炭を入れて温めたお湯を床の下に通す方式が普及し、中毒事故は減少し始めた。1990年代以降、練炭からガス、電気、灯油のオンドルが普及し、練炭はほとんどの家庭から姿を消した。今では一酸化炭素中毒で亡くなる人は年間10人前後だ。「夜中に中毒になりかけて逃げようにも足腰が立たず、這って外に出て助かった」などという練炭にまつわる体験談は、韓国ではノスタルジーを持って語られるようになった。

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「「眠っているうちに」死者数万人、北朝鮮庶民が震える「冬の夜の恐怖」」の みんなの反応 6
  • 匿名さん 通報

    「眠っているうちに」死んだほうが幸せな国の話

    10
  • 匿名さん 通報

    朝鮮人がどうなろうと自業自得・身から出た錆・論より証拠・馬の耳に念仏

    3
  • 匿名さん 通報

    大和堆にイカ泥棒が来なくなればいい。

    2
  • 匿名さん 通報

    指導者だけは厚い脂肪で覆われているから凍死はしないだろうな。

    2
  • 匿名さん 通報

    タイトル見て眠っている間に凍死したのかと思ったのに。なんだ、暖房費まだ賄えているのか。

    1
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