【北朝鮮国民インタビュー】「いっそ戦争になれば」バイデン氏当選で広がる懸念

―最近行われた米国の大統領選挙について知っているか?

平壌在住Aさん:知っている。

咸鏡北道在住Bさん:市場にいる人々の間でも米大統領選についての話が交わされていて、(国際情勢にそれなりの知識を持つ人なら)ほとんど知っていると思う。

―国内では米大統領選についてどんな話が交わされているか?

Aさん:民主主義というのは、泥仕合をするものなのか、自分の支持する側のためなら相手候補をけなすものなのか、腐った米国式民主主義の社会と真の姿を目の当たりにしたと言っている。

Bさん:トランプが勝つと思っていたが、バイデンが勝ったとの知らせを耳にして、やはり米国の選挙は最後まで見なければ(結果が)わからないと言う人が最も多い。依然として確実な当選者が決まっていないとはいうが、米朝首脳会談を通じて名前が知られたトランプの再選を願う空気だった。

―バイデン候補の当選が決まり、米国に新たな政権が誕生することになったことについての反応は?

Aさん:誰が大統領になろうとも、米国の本性は変わらないから関係ないという反応だ。民主党でも共和党でも、米国人であることには変わらない。ただし、またゼロから始めなければならない、原点に戻ってしまったと考える幹部もそれなりにいると聞いている。

Bさん:トランプを利用できるいい機会を逃したという反応が多い。バイデンが新大統領になり、米朝関係、特に元帥様(金正恩氏)に不利な環境になるのではないかと懸念があり、今のうちから倹約しておかなければという声も聞こえる。


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