「実は誰も会った人がいない」韓国政界で囁かれる文在寅氏の”怖い話”

「実は誰も会った人がいない」韓国政界で囁かれる文在寅氏の”怖い話”
2019年8月、光復節に際して演説を行った文在寅大統領(韓国青瓦台提供)
       

韓国の秋美愛(チュ・ミエ)法相は24日、尹錫悦(ユン・ソギョル)検察総長の懲戒請求を行い、職務停止を命令したと発表した。法相が現役検事総長の職務停止を命じるのは、史上初の事態である。

秋法相は発表に伴い、尹総長が「(違法行為の疑いのあった)メディア社主と不適切な接触を持ち、チョ・グク前法相事件などで裁判所に対して違法な査察を行い、政治的中立に対する総長としての威厳と信望を損ねた」などなど、尹総長の様々な規律違反を理由として列挙したが、韓国メディアの報道にコメントを寄せた専門家の中に、この措置が妥当だとする向きはほとんど見当たらない。

尹総長はこの措置を不服とし、執行停止仮処分申請など法的手段で徹底抗戦する構えを見せているが、事態がどう進展するかは、ことの成り行きを見守るしかない。

それはさておき、ここで問題にしたいのは文在寅大統領の態度である。ここ数カ月、韓国メディアでは秋法相と尹総長のバトルが注目の的になってきた。秋法相は捜査指揮権を連発して尹総長の実権をほとんど取り上げてしまった。しかし、そんな法相の暴走ぶりに世論は反発。ある世論調査では本人が何の意思表明もしていないにもかかわらず、「次期大統領にふさわしい人物」として尹総長がトップにランクインした。

メディアはこうした事態を報じながら、「もはやこの混乱を収められるのは2人の任命権者である文在寅大統領しかいない」と繰り返し主張してきた。しかし文在寅氏は、秋法相から総長の懲戒と職務停止の方針を報告されても、何も語らなかったとされる。


当時の記事を読む

DailyNK_Japanの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

「政治」に関する記事

「政治」に関する記事をもっと見る

次に読みたい「政治」の記事

次に読みたい「政治」の記事をもっと見る

海外ニュース

海外ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年11月26日の中国記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。