中国人客も驚愕…北朝鮮ウェイトレス「体当たり密室サービス」の裏側

中国・丹東にある北朝鮮レストラン(北レス)の従業員たちが、国家が要求する上納金を作るため過酷な境遇に追いやられていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

かつて、北朝鮮の外貨稼ぎビジネスの重要な柱だった北レスは、一時は中国国内に100店以上を数えた。しかし、経済制裁やコロナ禍の影響で多くの店が閉店。その後、一部は営業を再開したものの、今度は新型コロナウイルスのせいで観光客が激減してしまった。

それでも、経済難が深刻化する一方の本国は、上納金の要求を弱めようとしない。

そのため一部の北レスが、女性従業員に「不適切な接客奉仕」をさせていると噂になったのは今年6月のことだ。RFAによると、レストラン内の個室で、20代の女性従業員が馴染みの中国人客の膝の上に座り、歌って踊っての接客行為を行っていたところ、この客が何らかの発作を起こし、急に倒れたのだ。

(参考記事:美貌の北朝鮮ウェイトレス、ネットで人気爆発

これを受け、丹東市当局が調査に乗り出したと伝えられたが、この店がその後どうなったかは詳らかでない。

一方、RFAは11月30日付で、丹東の北レスについて新たなニュースを伝えている。今回も「体当りの接客」を行う女性従業員に関する話題だが、6月のケースとは事情が異なる。現地の中国朝鮮族の消息筋が、RFAに対して次のように語っている。

「友人と一緒にある北レスに行ったのだが、女性たちがマスクもせず、客のためにダンスや楽器の演奏を披露し、チップを受け取っているのを見て驚いた。丹東の人々も、アフリカ南部で見つかったコロナの変異株(オミクロン株)の脅威に緊張している時だ。お客の前で一日中、マスクなしで公演を行う女性たちがコロナに感染しないか心配だ」


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