SKE48の松井珠理奈(18=AKB48兼任)の初ソロ写真集『Jurina』(集英社)が思わぬ大苦戦をしている。
発売直後に「7万部突破!」のはずが…実態は大爆死2008年にSKE入りした松井は「10年に一人の逸材」と期待され、デビュー間もない11歳の時にAKB48のシングル曲「大声ダイヤモンド」の選抜&センターに抜擢されるなど異常なまでに運営の“推し”が強いエリート街道を突き進んできた。かといって丸っきりの「ゴリ押し」というわけではなく、選抜総選挙でも上位にランクインしている。
写真集は表紙で手ブラ姿の上半身セミヌードを披露するなど限界ギリギリのセクシー路線。本人も「もうこれ以上のものはないんじゃないか!と思えるくらいの出来です!」とコメントし、バカ売れ間違いなしと思われていた。
その期待通り、発売初週はオリコンの写真集ランキングで1位を獲得。出版元のサイトや宣伝ポスターには「発売たちまち7万部突破!」という景気のいい文字が踊った。
だが、実際は在庫の山を抱えている状態だという。
「オリコン集計による初週売上数は2.2万部。AKBグループの総選挙上位の人気メンバーの中では低調といえます。7万部は刷り部数なのでしょうが、松井の人気を見越して出版社側が強気に出たようです。しかし、実際の売れ行きは期待ハズレ。大量に松井の写真集を仕入れた書店が『1冊も売れない』とネットに書き込んだことも話題になりました」(芸能関係者)