中国人が『そうだ難民しよう!』反対騒動を猛批判「本当のレイシストはどっち?」

中国人が『そうだ難民しよう!』反対騒動を猛批判「本当のレイシストはどっち?」

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。2015年12月19日、はすみとしこ著「そうだ難民しよう!はすみとしこの世界」(青林堂刊)という作品が発売されました。内容は中東難民問題、在日外国人問題、安保反対団体の行動などを、イラストを使用し刺したもので、現在大きな話題を呼んでいます。

民主党の有田芳生参議院議員らが差別本と糾弾

 この作品が出版されたことを受け、民主党の有田芳生参議院議員らが異議を唱え、同月21日、参議院議員会館内で、「のりこえねっと」ら反差別主義を掲げる団体が共同で記者会見を開き、出版中止を申し出たのです。

 記者会見では、この作品は「差別を商業主義と結びつける卑劣な行為」と断定されましたが、実際に「そうだ難民しよう~」に目を通してみると、在日コリアンに対する特権、安保反対団体の活動に対する矛盾点が赤裸裸に描かれているものの、これらは事実として存在する問題であり、決して誇張、捏造されたものでありません。

 タイトルにもなっている中東難民に対する表現ですが、あれは生活保護目的の「偽装難民」を風刺したものだったのです。僕自身は、この作品は表現の一種として許容される範囲だと思うのですが、有田議員ら反対派は差別本と決めつけています。

「平和主義」を掲げる日本国憲法9条を絶対視する彼らですが、憲法には「表現、出版の自由」を認める21条も存在するのです。反対派の行為は、21条で禁止されている「検閲」にあたるものではないでしょうか。さらに「そうだ難民しよう~」の内容を見てみると、在日外国人の犯罪行為は風刺していますが、肌の色など人種的な差別を煽る表現は決して描かれていません。国籍に関わらず個人の犯罪行為を糾弾するのは当然のことだと思うのですが、在日外国人に対する批判を人種差別に結びつける反対派の思考こそ、僕は差別的だと思います。


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