
SMAP解散報道をめぐって、タレントの明石家さんま(61)の言動が物議を醸している。長年番組共演の多い明石家さんまとSMAPであるが、SMAPファンの間では、明石家さんまが漂わせる”SMAPの事情通アピール”が許せないようだ。8月20日に放送されたさんまのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では、ここぞとばかりに解散騒動に触れこみ、冒頭からこの話題を切り出した。
さんまは今回のSMAP解散報道を受けて、週刊誌の取材がさんまのもとにやってきたことや、現在の状況でSMAPの継続は無理であったという事に関する自論を展開。さらに、メンバーの中居正広(44)がTBSのリオオリンピックのキャスターを担当していることに絡めて、「(番組で解散報道に関して)つっこむべき。中居も言ってほしいと思っているはず」とトークを弾ませた。
さんまと中居は、先月放送された『27時間テレビ』(フジテレビ系)内の「さんま・中居の今夜も眠れない」で共演し、その際もさんまが今回の解散報道について、いくつもの直球質問を投げかけたことで話題を呼んだ。
こうしたさんまの暴走振りにファンはカンカンのようで、ネットでは「中居くんがそんなことを思うわけがない」「さんまを黙らせろ」といったコメントが寄せられている。ファンの中には娘のIMALU(26)に対しても、父親にSMAPネタを口止めすることを懇願するものも出てくるありさまだ。