【プロ野球】急遽先発勝利の翌日に登録抹消…。横山雄哉(阪神)は「藤浪の代役」に甘んじてはいけない

 高校時代の甲子園の戦歴でも、横山と藤浪ではその差は歴然としている。

 藤浪は大阪桐蔭3年時にいわずと知れた甲子園春夏連覇を達成。大谷翔平(日本ハム)と並び、彼らの世代が「大谷・藤浪世代」と呼ばれるくらい当時から注目度は高かった。

 横山は山形中央2年時に春夏連続で甲子園出場を果たすも、いずれも初戦敗退。3年秋にプロ志望届けを提出したが、どの球団からも声がかかることはなかった。

■チームメイトでもありライバルでもある

 同じチームの選手は、チームメイトでもありライバルでもある。同じポジションならば、誰かがレギュラーを取れば、別の誰かは必然的に控えにまわる。

 この状況は投手であっても変わらない。

 1軍の先発枠は、どのチームも最大で6枠しかない。この数少ない先発枠を競い、キャンプ、オープン戦と各選手はしのぎを削っているのだ。

■横山と藤浪はライバル以外のなにものでもない

 横山はキャンプ、オープン戦と結果は残してはいたが、6人の先発枠に入れずに開幕を迎えた。

 そして、ようやく4月23日に登板機会を得た。5イニングの投球だったが、しっかりと勝利投手の権利を持って、リリーフ陣に後を託した。藤浪の代役として、首脳陣の期待に応える結果ではあった。

 ただ、横山にとっては決して満足すべきものではなかったはずだ。いや、満足していてはいけない。

 同じ1994年生まれの横山と藤浪。これまでのキャリアは藤浪には及ばないが、藤浪は横山にとってライバル以外のなにものでもない。藤浪の代役で甘んじていてはいけないのだ。

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