【サッカー女子W杯】なでしこジャパン快進撃で「世代交代」強要の是非

【サッカー女子W杯】なでしこジャパン快進撃で「世代交代」強要の是非

 カナダで開催中のサッカー女子ワールドカップ(W杯)。2日のイングランド女子代表戦に勝利して、日本女子代表の「なでしこジャパン」は決勝戦に駒を進めた。優勝候補国が別ブロックに集中した幸運はあれども、ここまで大健闘と言っていい。それというのも、大会前の下馬評が芳しくかったから。根拠は、<世代交代の失敗>だ。

「なでしこの失敗…世代交代を阻んだ成功体験の呪縛」(6月5日産経ニュース)
「世代交代失敗のなでしこ アギーレJAPANの二の舞との声」(6月30日東京スポーツ)

 など、戦前の論調は押しなべて厳しいものだった。かくいう筆者も「ほぼ新戦力の積み上げがなく、主力が年をとっただけ。早期敗退もあり得るな」と思っていたのだから、不明を恥じるほかない。

 今回の女子日本代表23名中、17名が前回大会と同じメンバー。スタメンはほぼ同じと言っていいほど。ビジュアルの良さ(注1)も含めて期待された猶本光や田中陽子や京川舞ら<ヤングなでしこ>は、遂に召集されなかった。澤穂希を外すなど、一時は世代交代を必死に模索していた佐々木則夫監督も、いざ大会が迫ると決断を下す。宮間あや、大野忍、阪口夢穂、岩清水梓、川澄奈穂美、鮫島彩そして澤という、お馴染みのベテラン勢を代表に招集したのだ。そして今大会のなでしこに楽勝は無く、一戦一戦、粘り強く闘い抜いて勝ち進んでいった。

「結局ヤングなでしこ達は、実力でベテランの席を奪うことができなかった。佐々木監督は、現実を直視しただけです」(サッカーライター)


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