双方向化が進むカーナビ!メーカー間データ共有で渋滞解消は進むか

 そこで、今回のホンダ、パイオニア両社のデータ相互活用の発表である。

「システムの今一番の課題としては、突発的な渋滞への対応です。解決策として多くのリアルタイムのデータが必要なため、協力し合うことになりました」(菅原愛子氏/Honda・インターナビ推進室)。

 両社は以前からOEMを行なうなどの協力関係にはあったが、メーカーの垣根を越えたデータ共有の実現は、まさに画期的だ。

 もし、全ての企業の垣根を越えたデータ共有が可能になると、日本の道路情報の精度は飛躍的に向上するに違いない。利便性向上は車の購買意欲に直結し、メーカーにとっても損な話ではないだろう。ここは呉越同舟ならぬ呉越同車に期待したい。

(※1)VICS(Vehicle Information and Communication System/ビックス)道路交通情報通信システム。VICS車載機累計出荷台数は21,943,947台(2008年度第I四半期まで)。

(※2)ホンダのインターナビ・フローティングカーシステムが収集したデータは約4億5千万キロ。会員は約72万人(ともに2008年8月現在)。

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2008年9月29日の経済記事

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