走るビジネスパーソンが急増中!不況下で過熱する「マラソンブーム」の謎

走るビジネスパーソンが急増中!不況下で過熱する「マラソンブーム」の謎
       
 平日の午後6時過ぎ。辺りが暗くなってから皇居周辺を訪れると、驚くべき光景に出くわす。1周5キロのお堀沿いのコースを走るランナーが、数多くいるのだ。

 なかには、デザイン性に富んだウェアを身にまとう女性同士が楽しげにしゃべりながら走る姿も見られる。実は、その多くが仕事帰りのビジネスパーソンだ。

 皇居近くの麹町と神保町にある、シャワー設備を備えた店舗「ランナーズステーション(通称ランステ)」は、午後6時~8時にそうした人々でごった返す。ロッカーやシャワーの空きを待つ列ができることもしばしばだ。

「平日の利用者数は300人くらいで、この時間帯に約7割が集中します。秋から冬にかけての今がオンシーズンですが、昨年同期比で明らかに利用者が急増しています」と、ランステの運営会社の広報を担当する浅川美幸さんは話す。

 実際、ジョギング(ランニング)人口の調査を見ると、「週1回以上走る」とジョギングが習慣化している人が、2006年の297万人から08年は352万人まで増えている。実に、55万人も増加しているのだ(笹川スポーツ財団「スポーツライフデータ」より)。09年も、引き続き増加傾向が続いていると見られる。

 一方、本格的にフルマラソンに参加する人口も、2004年度の7万8776人から08年度は14万5416人へと5年間でほぼ倍増している(スポーツ誌「ランナーズ調べ」)。

 このマラソンブームの背景には、いったい何があるのか? アクセス数月間2000万PV、会員数約60万人を誇るランナー向けサイト「ランネット」を運営するアールビーズの大信正紀・社長室プロジェクト部課長は、(1)東京マラソンの影響、(2)ファッション化、(3)社内同好会の増加、(4)健康志向の4つを挙げて分析する。
ダイヤモンド・オンラインの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

国内ニュース

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2009年11月27日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。