アサヒグループHD、AIを活用した「棚割り自動生成システム」の導入を開始

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アサヒグループホールディングス株式会社は、株式会社PKSHA Technology(以下、PKSHA)が開発した「PKSHA Retail Intelligence」を導入し、棚割り業務の一部である、個店の売場に合わせた棚割り生成工程を自動化する取り組みを開始すると発表した。

グループ会社のアサヒ飲料にて2022年春から本格運用を目指し、本年11月頃よりテスト運用を開始する。
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via プレスリリース棚割り業務とは、流通企業の現状の売上分析から最適な品ぞろえを決定し、個店の売場の陳列棚にどの商品をどのように並べるかを決めるものだ。流通企業とメーカーにとっては、来店する顧客が見やすく、商品を手に取りやすい棚を構築することは、購買を喚起し売上の最大化を図るための重要な業務だ。

ただし、購買行動や取り扱い商品に対する専門的な知識、暗黙知的な棚割り作成の経験が求められる属人的な業務となっており、且つ、すべての工程を手作業で行うため、年間で約2,400時間と膨大な作業時間を必要とする業務でもあったという。

今回、棚割り業務の一部である、個店の売場の陳列棚に合わせた棚割りを生成する工程でPKSHAのシステムを導入することで自動化し、棚割り業務に費やす時間を約65%削減する。棚割り生成工程は、例えば100店舗を運営する流通企業であれば、個店の売場面積にあった棚割りを100通り生成する必要があるため、棚割り業務の中で最も時間を要する工程となっていたが、本システムを導入することで、100通りの棚割りをAIによって自動的に生成することが可能となるという。
 
従来どおり手作業での実施となる現状の売上分析や品揃え決定工程についても、将来的にはAI技術によって実施し、棚割り業務の全自動化を実現出来るよう検討を開始しているとのことだ。
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