
株式会社オースタンスの調査・ビジネス推進組織「趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ」は、株式会社博報堂のプロジェクトチーム「博報堂シニアビジネスフォース」と共同で、日本最大級のシニアを対象としたコミュニティサイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」の会員を対象に、新型コロナウイルスの流行がアクティブシニアにどのような影響を及ぼしているかについて調査を行った。
via プレスリリース※本稿では、調査対象者の特性に基づき、インターネットを活用して趣味や交流を楽しんでいる60歳以上の人をアクティブシニアと呼んでいる。■アクティブシニアの8割がインターネットで新型コロナウイルスに関する情報を収集。テレビと並ぶ2大メディアに。
・アクティブシニアの82.7%がインターネットで新型コロナウイルスにする情報を収集。テレビ(93.3%)の次に大きなメディアに。・30.3%がインターネットを利用する時間がコロナ前と比較して増えたと回答。
■「ニュースを読む」「無料動画・SNSの閲覧」「友人・家族との会話」等のオンライン化が加速。
・オンラインで行うことが増えたことの一位に「ネットニュースを読む」(60.9%)・他には「無料動画を見る」(27.6%)、「SNSを読む」(25.4%)、「アプリで家族・友人とやり取りする」(23.7%)が挙げられており、コロナをきっかけにアクティブシニアのデジタル行動が加速化。