株式会社ROIは、「ファンくる」会員を対象に定期的に消費者の意識調査を実施している。今回は、コロナ禍におけるネットショッピング利用についての意識調査(有効回答数936名)を2021年12月15日~12月20日に実施したと発表した。
本や家具や家電など、様々なものがインターネットで買えるようになったいま、コロナ禍において利用がより一層促進されてきた。その利用状況についてファンくる会員936名(男性:317名 女性:619名)を対象に、アンケート調査を実施。コロナ禍でネットショッピング利用が増えている人は48%。その理由として、コロナウイルス感染対策のための自粛によるものだった。またネットショッピングで購入している「食品・飲料水」が、昨年3月のファンくる「ECサイト(ネットショッピング)についての意識調査」の結果と比べて、全体で5%増となった。食材やビールや水など、食品や飲料水をネットで購入するうえで最も重視するポイントは安価であることであり、清涼飲料水などのドリンクが最も購入されていることがわかった。今後もネットショッピングを利用したいとする人は95%で、そのうち「食品・飲料水」を購入したいとする人が34%となっている。■調査結果
1:コロナ禍で利用が増えた人は48% 理由はコロナウイルスの感染対策設問:コロナ禍でネットショッピングの利用は増えましたか?via プレスリリース設問:コロナ禍でネットショッピングの利用が増えたのはなぜですか?