Blind Entertainment Technology(BET)は、参加6社の技術ミックスにより、より日常に近い範囲にある視覚障がい者の社会課題解決に取り組むためのコミュニティとして発足したと発表した。

「共に『生きる』を楽しむ!」をテーマに、視覚障がい者の「ちょっと行ってくる」と言ったカジュアルな日常を当たり前とする多様性やノーマライゼーション社会を目指す。5月24日は、日本最初の盲聾(もうろう)学校が設立された日とのことだ。

(参加企業6社:50音順)
株式会社Ashirase
エヴィクサー株式会社
錦城護謨株式会社
株式会社mitsuki
株式会社リプルエフェクト
株式会社レベルエンター

プロジェクト第1弾として、盲学校の生徒たちに初めての映画館をサポートするソリューションを提供する。複数の企業の協力で屋外から屋内の様々なシーンをカバーし、楽しみを提供するソリューションを提案する。

■解決する課題

視覚障がいのある人は、ちょっとした外出にもガイドヘルパーや家族など人のサポートが必要だ。自分が楽しむための外出となると、他人に支援を頼むより我慢を選んでしまうという。多くの人が、コロナ禍で「不要不急の外出」が抑制されたとき、いかに外出が必要だったかを実感した。外出することは人生を豊かにし心や体の健康を維持する。同団体は、アフターコロナの世界を本当に公平な世界にするために、誰もが自由に不要不急な楽しみのための外出をできるようにしたいと考えたという。「ちょっと行ってくるわ。」というような気軽な外出を、誰でもできるような社会を実現したいと考えているとのことだ。