【ECプロフェッショナル直伝】ポストコロナ時代のD2C・EC戦略の秘訣


山岡:確かにそうですね。だからこそ、私たちオプトもモール型ECの最適化に注力しています。ちなみに望月さんは、モール型ECが優位的な状況が、これからも続くとお考えですか?

望月:国内でいえば、ほとんどの商品がAmazon、楽天、Yahoo!の3大モールに集約される時代が、しばらく続くと思います。ユーザーからすれば、モールを使わない手はありませんからね。ポイントも還元されるし、配送のクオリティも高い。機能面も購入体験も、自社ECよりもモール型ECが圧倒的に優れています。ただ、それでも自社ECにこだわるクライアントは少なくありません。そこは私たち支援する側としても、悩みどころですね。自社ECで勝負するなら、サブスクリプションを導入しておトク感を打ち出すなど、強烈なメリットを提示しなければ難しいと思います。

山岡:自社EC展開の難易度はかなり上がってきていますよね。ちなみに3大モールと自社EC以外で、注目すべきオンライン販売チャネルはありますか?

望月:アメリカではShopifyも健闘していますが、国内に限定するなら、やはりInstagramでしょうか。TikTokやYouTubeの活用事例もありますが、再現性はInstagramのほうが高いと考えています。

山岡:ありがとうございます。私たちもInstagram、Facebookには注目しています。InstagramをはじめとするSNSの面白いところは、「こんな商品がほしい」という具体的な目的を持つ前の、潜在的な顧客にアプローチしやすいところですよね。望月さんは著書である『買い物ゼロ秒時代の未来地図』のなかで、こうした販売チャネルを「発見型」と定義されていました。

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