4月3日と10日の2週連続にわたって日本テレビ系で放送し大きな注目を集めたスペシャルドラマ『名探偵ステイホームズ』。Huluでは今作の見逃し配信に加え、地上波では放送できなかったシーンを加えたディレクターズカット完全版の配信が決定! 本編と同じく前編・後編に分けて独占配信されている。

同ドラマは、実家の子供部屋で生活をする“子供部屋おじさん”が人並み外れた検索能力を駆使する“在宅探偵”となって、部屋から一歩も出ないままでさまざまな事件を解決に導いていくサスペンスコメディ。主人公のアタルを演じたのは、これまでに数多くの映画やドラマで変幻自在に役を演じ分けてきた若手俳優世代のトップランナーの北村匠海。北村にとっては、意外にも今作が記念すべき地上波ドラマ初主演作となった。

脚本と演出を担当したのは、2020年に放送されたドラマ『ダブルブッキング』を手掛けた森ハヤシと水野格。同作は緊急事態宣言下で制作&放送されたもので、全ての物語がリモートの中だけで進んでいく新タイプのドラマとして話題に。コメディと見せかけてジワジワとサスペンスへと変ぼうしていく緻密なストーリー展開や、パソコン画面全体を使った大胆な画面構成などに対してSNS上では、「感情が振り回される忙しいドラマ」「リモートドラマを侮っていた」などといった好評コメントが多数投稿された。

そして『名探偵ステイホームズ』は、その『ダブルブッキング』を見たイギリスの制作会社(ハリー・ポッターシリーズのプロデューサーも参加しているEnvision Entertainment社)から日本テレビ宛に、ドラマ共同開発の申し出があったことで誕生した作品。『ダブルブッキング』制作チームとイギリスの制作チームは企画の立案から脚本の構想に至るまで、全ての打ち合わせをリモートで実施している。プロデューサーのマイケル・ネイカンは「全てをビデオ会議で進めたおかげで一層面白くなった。直接会ったことのない人たちがインターネットを通じてつながる……ドラマ作りのプロセスが実際にドラマにも影響を与えた」と今回の作品のクオリティに胸を張って太鼓判を押している。